メールマガジン配信日：2015年6月16日

 

前回・前々回でご紹介した、すみれ建築工房の高橋社長のお話、大反響でした。

 

すみれ建築工房さんのサイト　http://sumireco.co.jp

 

高橋社長の逸話に関して、中国の東莞にお住まいの林徹彦さんからこんなメッセージをいただきました。

※林さんは、僕が中国講演した際にお世話になった方です。

http://www.quality-mind.com/

 

↓

 

中野さん。クオリティマインドの林です。

高橋社長の話いいですねぇ。

清水次郎長と勝海舟の会話を思い出しました。

 

勝「親分さん。あんたの為なら命も惜しくないって若い衆は大勢いるんだろうねぇ」

次「お侍さん。そんな子分は一人もいません。でもアッシは子分の為ならいつでも命を捨てられますよ」

 

誰から聞いたか忘れてしまいましたが、自分もそういう気持ちで経営をしているつもりです。

 

↑

 

林さん、メッセージありがとうございました。

 

ところで今日は本のお話です。

いままで何度か、こんな質問を受けたことがあります。

 

「中野さん、僕、いろいろ勉強したいんですけど、どの本から読めばいいでしょうか？」

 

お奨めの本を紹介して欲しいとのことなのですがハッキリ言って、

多すぎてピンポイントにご紹介するのは難しいです。

 

本との出会いも、人と同じで「ご縁」だと思っているので出合うべきタイミングで、

出合うべくして出合うものだというのが本音です。

 

そもそも、美味しいラーメン屋さんを教えてと聞かれても、その方が、アッサリ系が好みなのか、

ガッツリ系が好きなのか、細麺好きなのか、家系のような太麺が好みなのか、

価値観の全体像を把握してからでないと、絞れません。

 

なので、無茶ぶりで本を紹介してと言われても困るのですが

 

ただ、

 

「この本を読んで人生が変わった」

 

と、やたらと尊敬する経営者の皆さんが口を揃えて絶賛する本がいくつか存在します。

 

全て誰でも知ってる本です。

その1つがこれです！

 

↓

 

７つの習慣　　ティーブン・R. コヴィー (著)　　http://goo.gl/qiK3uz

 

 

マンガもあります。

 

まんがでわかる 7つの習慣 　http://goo.gl/Lue1Pf

 

さらに、尊敬する経営者の皆さんが口を揃えて言うのが、

 

いろんな本を10冊読むよりも、本当に良い本を10回読む方が効果が出る。

 

これが共通点です。

 

そして何より、尊敬する経営者の皆さんは、読むだけで無く、実践してます。

結論

 

・結果を出している経営者は、古典的な本を必ず読んでいる

・結果を出している経営者は、同じ本を何度も読む

・結果を出している経営者は、読んだ後に実践している

 

となります。この習慣、是非とも真似ましょう！