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★第67号★口下手を克服した名刺バカ(5:自分の棚卸し編)
メールマガジン配信日:2008年12月22日
コネなし、金なし、人脈なし、学歴なし、最高!
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社┃長┃の┃言┃霊┃
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ピンチ脱出法と問題解決方法
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Vol.67 2008/12/22 発行
起業して自力で稼ぎたいけど、どうすりゃいいんだ?
長く会社経営やってるけど、今までのやり方ではダメなのか?
その答えは、実践している社長の本気の言葉に学ぼう!
【口下手を克服した名刺バカ】
<自分の棚卸し編>
■ごあいさつ
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いよいよ僕の本が書店に並び出しました。メールや電話やお花や、たくさんの
お祝いをいただき本当にありがとうございます!
ちなみに地元の小さな書店にはありませんでしたが、都心部の大型書店ならほ
ぼ置いてあるはずです。
今日は新宿の紀伊國屋さんに挨拶に伺い、ついでにうれしがって100冊買っ
てきた中野です。
でも小心者なので「POP置いていいすか?」とは言えなかった中野貴史です。
ちなみに僕の本の周りには、そうそうたる顔ぶれの有名著者の本が並んでいま
したが、その違和感がなんとも楽しい!
ネットでも買えまーす!→ http://tinyurl.com/kotodama
さらに今日はご報告が・・・今まで名刺だけで商売してきた私ですが、出版を
機に初めて自分のホームページを作りました。今日のメルマガの本文に出てく
る生い立ち的な写真入りのページもあります。中学の野球部時代のうぶな僕も
見たってくださいな。僕の仕事の内容も理解していただけると思います。覗い
てみてくださーい。→ http://kotodama-m.com
今日のお話は、独立後の一番いけてない時期の告白です。いつもは週一回の配
信ですが、今週は数回配信予定です。
さっそくどうぞー!!!
※過去の社長取材のお話はバックナンバーでどうぞ!ちょっと重いかも・・・
■バックナンバー→ http://blog.mag2.com/m/log/0000170107
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■このメルマガはこんな方にお薦めです■━━━━━━━━━━━━━━━━
・出世を目指しているビジネスマンの方
・アンテナビンビンの経営者の方
・野心あふれる起業家予備軍の方
・向上心旺盛な学生さん
・ネタを探しているコンサルタントの方
・更なる飛躍を狙う個人事業主の方
・時代の変化についていけないベテラン経営者の方
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【1】 アホの上塗り
【2】 内観で巡る自分の人生
【3】 弱さを受け入れる強さ
【4】 編集後記「天才ってこの世に存在しないんとちゃいますか?」
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┃【1】┃アホの上塗り ┃
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池上さん/御家族には相談なしに、結果報告だけしたんですね。東京での会社
を退職して、その後は大阪に家族で戻ったんですか?
中野///何のあても、計画もなかったのですが、東京に残って独立しました。
頭で考えると、怖くて独立できなかったのですが、感情のまま動く
と、あっさり独立してしまいました。ただし成功する要素は、この
時点ではゼロです。最悪の状態からのスタートでした。
池上さん/やっぱり苦境の連続でした?
中野///それが最初はなんとかなってたんですよ。Fさんという人に拾って
もらったり、今までお付き合いがあった人の紹介とか自分で営業し
たりして、一応仕事はあったんです。でも想像と違ったんですよ。
池上さん/というのは??
中野///もちろん、しんどいのは覚悟してましたけど「不自由」なんですよ。
時間きつい!睡眠とれない!ギャラ安い!とどめには支払ってくれ
ない・・・・・
自由や理想に憧れて独立したのに、現実は不自由で厳しい世界でし
た。
池上さん/中野さんがイメージしていた、独立した時の姿とは違っていたんで
すね。
中野///上司が存在しないわけですから、全てを自分でコントロールできる
はずなのですが、いつの間にかお客さんや、周囲の環境に翻弄され
てしまっている自分がいたんです。
「このやり方、ちょっと違うんちゃうか?」
徐々にそう思うようになってました。そもそも下請け体質で独立す
ること自体が最悪だと思ったんですよ。こんなことならサラリーマ
ン時代の方がよっぽど自由だと思いました。
池上さん/それに気付いてからは、どのような変化があったんですか?
中野///当時持っていた仕事を全部断ったんですよ。まあ、断らんでも切ら
れた仕事もありますけどね。(笑)
一度完全に元に戻そうと思って。元というよりゼロに戻そうと思っ
てね。このまま行ったら今が限界で、後は先細るというのがすぐわ
かっちゃったんですよね。やり直すとしたら今や!と思ったんです。
それが独立して半年後のことですわ。
池上さん/それってすごく勇気がいることだったんじゃないですか?
会社を辞めて、家族がいて、大阪に置き去りにした新築ローンがあ
る中での決断ですもんね。
中野///そうですね。無謀な独立して、やっと取った仕事を断って、我なが
ら見事なアホの上塗りだったと思います。
でもあの時点でその場しのぎのバイトや派遣に走ってたら今の自分
は無かったと思います。
不安を打ち消すには前に進むしかないので、その後どうしたかと言
うと、単純に「どうしたらいいんだろう?」という素朴な疑問を、
とことん考えたんです。まあ仕事がないので時間だけは、たっぷり
とありましたから。
池上さん/今まで仕事をしていた時間を、100%考える時間だけにあてたん
ですね。
中野///そうなんです。家族には心配かけたくないので、仕事してることに
していましたが、出勤場所はファミレスです。(当時はオフィスを
借りてなかった)
ドリンクバーを注文しておけば、そこに朝から晩まで居れますから
ね。毎日12時間くらい居座りました。(笑)
朝からずっと「いい仕事って何だろう??」って自問自答ですよ。
そんなことを考え出すと「そもそも俺って何者なんだ?」ってとこ
に行き着きます。自分の存在がものすごくちっぽけな存在に感じて、
自尊心なんてズタズタですよ。東京という街を俯瞰して見た自分の
存在なんてゴミくず同然です。そのゴミくずがこの街で生きていく
ためには、どんな存在価値を示したらいいのか、自分の存在自体を
見つめなおしたんですね。
┏━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃【2】┃内観で巡る自分の人生 ┃
┗━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
池上さん/自分の今までの振り返りを徹底して行ったんですね。その結果どん
な気付きがあったんですか?
中野///まず、いい仕事が来ない理由は割と早くわかったんですよ。その理
由とは、僕にいい仕事を発注する理由がお客さんにはない!という
ことですね。と言うことはお客さんが、いい仕事を僕に発注する理
由を作らなあかんということですよ。実はそれがそのまま商品開発
につながっていくんですけどね。あとはブランディングというか僕
のキャラも明確にしなくてはなりません。
「あんたに仕事をお願いしたい」と思ってもらえる環境を自力でつ
くる必要があるんです。ただ作るといっても、そもそも今までのデ
ザインという商品自体は、受注するまでは形がないことに気が付き
ました。つまり僕は、いままで商品が無いに等しい状態で独立した
ことになります。
池上さん/デザインがコンビニで売っているわけではないですからね。
中野///形がないものを売ってるんですよ。だから形が先にいるんちゃうか
なと思ってね。デザインの仕事をさせてください!ではなく、こん
なんやってますけど、いります?って形を見せたほうがいい、その
状態をつくらなあかんと思ったんですわ。
池上さん/そこから商品開発がスタートするわけですね。どんなプロセスを踏
んだんですか?
中野///俺って一体何ができる人なの?という棚卸しから始めたんです。今
まで俺は何をやってきた?という質問をぶつけたときに、デザイン
をやる前に必ずヒヤリングをしているんですね。20数年間、人の
話を聞き続けてきたんですよ。人の話を聞くのはもしかしたら得意
かも知れん、と思って。
というのも話し相手から「こんな事、人に初めて話したわ」と言わ
れることが多いですよ。深い話を相手からほじくり出すということ
を、自分は何の意識もなく出来ていたんです。
池上さん/相手は中野さんと話をしているだけで、どんどん話をしたくなって
いるんでしょうね。
中野///何がそうさせているのか、当時はわからなかったんですけどね。
もう一つできることといえば、話相手から引き出したネタを、
コピーライティングやデザインというスキルで、営業販促ツールと
いう、形のあるものに具現化することです。これはずっとやってき
たことなんでね。ならば、まずは自分のツールを作ろうと思ったわ
けですよ。マーケティングの本とかも読んでましたし、心理学も勉
強してたんで、それも加味しました。要するに今自分が持っている
知識や経験をフル動員して自分のために使ったんですよ。生まれて
初めての経験でした。
池上さん/持っているものを全部出してのツール作りに入っていくわけですね。
中野///本音でしゃべることがウケるとか、生い立ちが人の興味を引く等、
独立後に得た知識もあったので、今度は自分の歴史を振り返り始め
たんですよ。
池上さん/なるほど。なかなかまとまった時間がないと自分の人生を振り返っ
たりすることってないですよね。自分が何ができるかを客観的に知
るためには、必要なことなんですね?
中野///徹底的に自分の歴史を振り返ってみると、しだいに親の人生まで振
り返り始めたんです。自分の歴史を振り返っていくと、自分がどん
どん小さくなっていって、親の存在がだんだん大きくなっていくん
です。
池上さん/確かに自分が小さい頃は、親の存在があって生きていけるんですも
んね。
中野///そうですね。なので振り返りを自分から親にシフトして親父の人生
を振り返り始めたんですよ。
親父が職人として独立する前は、丁稚奉公として九州から大阪に来
てるんですけど、当時は口減らしですよね。兄弟が多いので下の子
は田舎から都会に出すわけですよ。で、やりたくもない縫製の修行
を7年間くらいやっていたらしいんですが、たこ部屋みたいな場所
でプライベートなんて全くなく、嫌だっただろうな・・・なんてこ
とを初めて考えたりしました。
池上さん/たこ部屋なんて最近は聞かない言葉ですけど、要は六畳一間に大勢
で寝泊りするような場所ですよね。
仕事が終わってのんびりとビールを一杯!なんてことはできなかっ
たわけですもんね。
中野///そうですよ。きつかったと思います。その後、僕が生まれるんです
けど、二児の父となった今の僕なら、小さい頃の僕に対して親父が
接していた気持ちがリアルにわかったんですよ。親父の僕に対する
愛情が、自分と親父の過去を振り返ることで、初めて理解できた気
がしたんです。
池上さん/私はまだ子供はいませんが、自分が赤ちゃんだった頃の写真を見る
と、親がめちゃくちゃ笑顔で私を抱っこしてたりするんですよね。
そんな写真からでも親の愛情をめちゃくちゃ感じましたもん。
中野///そうだと思います。でも実は僕、親父のことが大嫌いだったんです
よ。
池上さん/そうなんですか??
┏━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃【1】┃弱さを受け入れる強さ ┃
┗━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
中野///僕の理想の父親像と言うのは、威厳があって、頼りになって、強く
て、というものでした。でも現実は引っ込み思案というか人付き合
いもなく、一日中ミシンを回しているような人だったんですよ。
積極性ゼロだったんです。趣味もないし。僕からすればどこを尊敬
すればいいかわからなかったんですよ。
さらに決定的に嫌いになった出来事がありまして、僕も親父も地域
のソフトボールチームに入ったのですが、野球部出身の僕に対し、
親父は全くの素人でヘタなわけです。
で、ある試合でチームが負けている試合の最終回、逆転のチャンス
に打席に回ってきたのが親父だったんです。
池上さん/ここで打てばヒーローという場面ですね。
中野///これは親父の名誉挽回のチャンスやなーと、息子としては見守って
いたわけですよ。そんな場面で親父がとった行動は何と、
監督に「代打してくれ」と言ったんですよ。
池上さん/ほうほう。
中野///僕はそれを「逃げよった」と思ったんです。今までの話どおり僕自
身は何度も壁が出現するんですけど、何とかして来たんです。なの
で親父がとった行動を見て「えっ??あっさり逃げるの??」って
思ってしまったんですね。僕の人生にはその選択肢はなかったんで
す。だからびっくりしてしまいまして、親父を軽蔑してしまったん
ですよ。敵前逃亡に見えたんですよね。それ以来本当に親父が嫌い
になったんですよ。
池上さん/子供から見た親って、特に父親は何でもできるスーパーマンであっ
て欲しいというのはありますからね。
お父さんの関係というのはその後どうなっていったんですか?
中野///父親の人生をたどる作業をすることで、彼の感情が理解できるよう
になってきたんです。何で面白みのない人生を送ってきたのか、趣
味もなく人付き合いもなく、しかもチャンスに代打してくと言って
みたり・・・そんな親父の行動に対する、僕なりに出した答えが、
「常に人に譲っている」 という事に気が付いたんです。
池上さん/お父さんの人生を振り返る中で、全く目線を変えて見ることができ
たんですね。
中野///はい。家族を養うためには自分の好きなことをやっている場合じゃ
なかったでしょうし、チームの勝利のために、親父が打っちゃいけ
ないと判断したんだと思います。
だとしたら「それってすごいことやな!」と。今まで僕はもっと強
くなりたいとか、もっとできるようになりたいとか、どちらかとい
うと「俺が俺が」で来てたんで、引っ込んでいるのが怖いというか
無理やりにでも自分を前に出してたんですよ。
これはちょっと無理かなと言うことでも、口に出して自分にプレッ
シャーをかけてやり遂げるとか。でも親父を理解できるようになっ
てからは「負けて勝つ」というか、「引いて人を立てる」というか
そんなことに気付いたんですよ。そう考えると、僕ができないこと
を、この人はやってたんだと気づき「尊敬できる」と思えたんです。
池上さん/お父さんからしてみれば、中野さんがそう感じてくれたことがもし
かしたら逆転サヨナラホームランかも知れないですね。
中野///そうかも知れないですね。
それまでは「俺は平凡じゃない!俺はすごいんや!」と見せようと
してたんですけど、親父の人生考えたら
「平凡ってかっこええやないか!」って初めて思ったんですよ。
池上さん/うんうん。
中野///淡々と生きていくって、ものすごく難しくものすごくかっこええこ
とちゃうんか!って。その時に凡人として生きていく「覚悟」がで
きたんです。
池上さん/なるほどなるほど!めちゃくちゃ深い話ですね。
中野///誰がどう思おうが、俺はこの人の子供なんや!って。確実に凡人や
ということは認めよう!と。じゃあ凡人としてどう生きていくか?
ですよね。そう考えたときに、できることをコツコツとやって行こ
うという覚悟ができたんですよ。カッコつけんでええやないか!素
のままの自分で胸張って生きていこうやないかという覚悟がね。
池上さん/自身の人生の振り返りから、さらにお父さんの人生まで突入して、
えらい大きな気付きを得ましたね!
中野///ほんとですよ!凡人の何が悪い?みたいなね。カッコええねんで!
って人に言えるようになったんですよ。そんな自分の心の奥底から
湧き出てきた想いを「名刺」というツールにぶちこんだんです。
池上さん/なるほど!
中野///それをぶち込むには普通の名刺では足りないんですよ。(笑い)
全部で8面必要だったんです!それが今の「言霊名刺」の原型なん
ですよ!
池上さん/すごいですね!!言霊名刺は私も頂きましたけど、言霊名刺の歴史
を始めて知り、言霊名刺には魂が宿っていることを知りました!
自分の人生だけでなくお父さんの人生まで振り返って初めて完成し
たものだったんですね。
中野///そうなんですよ!当時の僕を全部ぶちこんでいるんですよ!
それとね、やってみてわかったんですけど、自分の弱い部分を始め
て認めることができたんです。一番隠していた部分ですよ。親父の
弱いところを受け継いでいるというのは、当然自分でもわかってい
るわけですよ。ただ、認めてなかったんです。
俺は違う!俺は親父と同じような人生は絶対に送らん!と思ってい
たのに、地方から都会に出てきて、ゼロからスタートしてと、気付
けば全く親父と同じ事をしているんですよ。だったら全部受け入れ
ようと。俺は弱いんやと・・・。そう思えた瞬間、ものすごい力が
涌いてきたんですよ!矛盾しているようですが、弱さを認めた瞬間
に、強くなれるんです。
池上さん/それもすごいことですね!新たな自分の誕生じゃないですか!
中野///そうです。その時の「収入がない」っていう恐怖も、いい意味で開
き直れたというか。確かに怖いけど、夜寝られないけど、死にはせ
んと思ったんですよ。現代の日本ならなんだって仕事はあるじゃな
いか!と。仕事を選ばなければ死ぬことはない!と思ったんですよ。
まあ贅沢は無理としてもね。
なので金が底をつくまでやったろか!と腹をくくりました。底をつ
いても大阪に戻ればいいわけですから。と言いながらも絶対に戻ら
んと決めてましたけど・・・
池上さん/自分の弱みを自分で認めて覚悟を決めたわけですね。どんなことか
ら活動を始めたんですか?
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┃つ┃ ┃づ┃ ┃く┃
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※年内に終われるんかいな・・・
★メルマガ紹介★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PR会社を経営する藤田さんがメルマガを始めたそうです。
マスコミに向けに自社のアピールを考えている方は、ヒントになるメルマガ
です。 詳しくはこちらでバックナンバー読めます。
↓
http://m.mag2.jp/pc/m/M0088730.html
注:携帯電話用のメルマガです。
編┃集┃後┃記┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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【天才ってこの世に存在しないんとちゃいますか?】
弱いってことは全然わるい事ではなく、それを認めようとしない心の弱さが
問題です。侍も死の恐怖を受け入れ、乗り越えてない者は、戦場で真っ先に
死んだそうです。
ダメな部分を認めて、じゃあどうすると考え、得意な事を総動員して乗り切
ればいいんです。だから凡人は可能性の塊なんすよ。
ちなみに本文に書いた、親父の話や、自分棚卸しの具体的な方法も本に書き
ましたので、是非読んで欲しいです。→ http://tinyurl.com/kotodama
そもそも天才なんてこの世に存在するんですかね? 個人的にはイチローで
さえ、コツコツを積み重ねることの達人だと思ってます。ただそのレベルが
半端じゃないですが・・・よって彼らはスーパー凡人です。
だから僕らも天才を目指したり羨ましがったりするのは金輪際やめましょう。
目的のない、無意味に大きすぎる目標は疲れまっせ。
だから人生の醍醐味をしゃぶり尽くせるよう、スーパー凡人を目指しましょ
う。その為には涙こらえて歯を食いしばる時期もありますが、笑いとばして
乗り越えましょう!バッチこーい、オラオラーで乗り越えましょう!
無理ならちょっとだけスーパー凡人でもOKです!
ま、何でもいいのですが、とにかく小さな可能性が一つづつ開くことの積み
重ねを、大いに楽しみましょう。
※来年1月東京、2月名古屋でセミナーやりまーす。
詳しくはこちらで→ https://kotodama-m.com/seminar/index.html
ソウルプロダクツ代表 言霊マーケッター 中野 貴史
http://kotodama-m.com
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■発行周期 週1回発行(編集中は間隔が空きます)
■マガジンID 0000170107
■発行者 ソウルプロダクツ代表 中野貴史(言霊マーケッター)
東京都中央区日本橋本石町2-1-1 ANOビル208号室
http://kotodama-m.com
■ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/iyashirochi/
■MIXI http://mixi.jp/show_friend.pl?id=590042
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