しゃべる名刺「言霊名刺」トップページ > メルマガ > ★第69号★口下手を克服した名刺バカ(7:究極の自分勝手編)

メルマガ

★第69号★口下手を克服した名刺バカ(7:究極の自分勝手編)

メールマガジン配信日:2008年12月26日


       コネなし、金なし、人脈なし、学歴なし、最高!
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
     
            社┃長┃の┃言┃霊┃
            ━┛━┛━┛━┛━┛
          ピンチ脱出法と問題解決方法

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

           Vol.69 2008/12/26 発行  

     起業して自力で稼ぎたいけど、どうすりゃいいんだ?
   長く会社経営やってるけど、今までのやり方ではダメなのか?
    その答えは、実践している社長の本気の言葉に学ぼう!

          【口下手を克服した名刺バカ】
            <究極の自分勝手編>


■ごあいさつ
___________________________________

クリスマスプレゼントのお店屋さんごっこ用レジスターを見て、「レシートが
出てくるやつがよかった・・・」と娘に泣かれてしまった中野貴史です。
それは国産で高いんだよ、娘よ。ドイツ製で納得してくれ、娘よ・・・

イブの夜、今頃サンタさんはアメリカから日本に向かってる頃かな?と、話し
ていた息子には地球儀が届きました。大きくなったらどこへでも旅立っていい
ぞ!


ところで手前味噌のネタに長々とお付き合いいただきましたが、口下手を克服
した名刺バカシリーズは今回で完結です。お陰様で読者の方からの反応率は過
去最高でした。ありがとうございます。その一部をご紹介します。


Kさん↓
中野さんから何度も聞いたり読んだりいているシーンですが、人の人生を、こ
んなに何回も聞くことってないですよね。
でも何回聞いても、オレにもこんな日が!!って思います。
これからも、コツコツ積み上げていくしかないなあと改めて思いました。


東西株式会社 http://www.touzai.jp
池上 直斗 様 ↓
世の中には天才などいない、という考え方はたくさんの人に勇気と希望を与え
る言葉ですね!天才というのは凡人以上にこつこつとあきらめずに努力を続け
られる人を天才と呼んでいるだけかも知れませんね。
ただ、その天才がどれだけの努力をしているかを知らないから、結果だけを見
てすごい!!という評価をし、それが天才という称号を与えているだけかもし
れません。
あのエジソンですら失敗の連続だったのですから。というかエジソンは失敗と
思っていなかったわけですからその発想が天才なのかも。
中野さんも編集後記で天才を羨ましかったりするのはやめましょう、と言って
ますが、ある成功者にインタビュアが「あなたのように私も成功したい!羨ま
しい!」と伝えたときに、その成功者は「今まで私が経験してきた努力や苦労
を知った上で羨ましいと言って欲しい」と言ってました。
人はとかく「成功」というものにスポットをあてたがりますが、そこに行きつ
くまでにどれだけ大変な思いをしてきたか?ということですね。
あと本買います!!今度お会いしたときはぜひ本にサインくださいね!!
年末のお忙しい時期だと思いますが、お体には気をつけてくださいね。 


Oさん ↓
67号、68号読みました。すごいよかったですよ。両親と能力の話面白かっ
たです。昨日、年賀状作ってて、中野さんへのメッセージで書いたのですが、
愛を動機にした誰かのための行為、という日記の内容は素晴らしかったですよ。
友人と話しているときの話題にもしました。
出版、おめでとうございます。書店でみてみます。


皆様、いつも本当にありがとうございます!それでは今年最後のメルマガスタ
ートです!


※過去の社長取材のお話はバックナンバーでどうぞ!ちょっと重いかも・・・
■バックナンバー→ http://blog.mag2.com/m/log/0000170107
___________________________________




■このメルマガはこんな方にお薦めです■━━━━━━━━━━━━━━━━

 ・出世を目指しているビジネスマンの方
 ・アンテナビンビンの経営者の方
 ・野心あふれる起業家予備軍の方
 ・向上心旺盛な学生さん
 ・ネタを探しているコンサルタントの方
 ・更なる飛躍を狙う個人事業主の方
 ・時代の変化についていけないベテラン経営者の方


_▼▼I_N_D_E_X▼▼_____________________


 【1】 究極の自分勝手とは?

 【2】 死に方と生き方へのこだわり

 【3】 編集後記「読者の皆様のご感想」




┏━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃【1】┃究極の自分勝手とは?                    ┃     
┗━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

池上さん/中野さんのヒヤリングの話、場合によってはカウンセリングにもな
     るとおっしゃってましたが、人生相談とかにも発展するんじゃない
     ですか??

中野///中には打ち合わせ中に涙を流す人もいますよ。大体の人はめちゃく
     ちゃ元気になって帰っていきますけど。
     なのでカウンセリングが必要な場面になったら切り替えますね。質
     問の質が違うんですよ。

池上さん/なんか名刺を作る工程で、カウンセリングまでしてもらえるとなる
     と、何となくお得ですね。

中野///そのヒヤリングって名刺だけでなく何にでも使えるんですよ。HP作
     るときでも、会社案内でもどんなツールを作る時でも共通して使え
     るんです。

池上さん/そうですよね。名刺以外にも魂を込めたほうがいいものってたくさ
     んありますからね。

中野///そうなんです。だから名刺だけでなくサイト制作やら、他の仕事も
     増えてきたんですよ。で、根本的な話なんですが、ビジネスってや
     っぱり人が資本なんですよ。その「人」を元気にするということは
     社員教育にも使えるわけです。そんなつながりから社員研修の仕事
     が取れたり、会議のファシリテーションの仕事をやらせてもらった
     り、どんどん広がっていくんですよね。そしてとうとう本を出せる
     ところまできた、という感じです。

池上さん/確かにどんなビジネスであったとしても、必ず人がからんでますか
     らね。その根本を抑えた結果として、色んな枝葉として分かれてい
     る部分の仕事が入ってきたということですもんね。その結果、今回
     の本の出版という大きな仕事につながったわけですからね。すごい
     ですよね!

中野///人が行動する理由は「恐怖」か「愛情」の2種類と最近よく言われ
     てますね。心理学の人を動かすための手法とか、上っ面の技法的な
     ものが一般的になってきましたけど、手法だけで終わらせていたら
     一過性のものになるんですよ。一瞬は盛り上がってもすぐ冷めると
     か・・・・・。
     でも本当に愛情が原動として動き出すような環境を作れれば、ほっ
     たらかしてても勝手に働きはじめますよ!
     僕がやっているのは常にここだけですからね。初歩的なことは勝手
     に本買って読んどいてくれ!と思ってます。(笑)

池上さん/ハウツー本なんて世の中にあふれてますからね。たしかに一番手っ
     取り早く人を動かす方法は「恐怖」だと聞いたことがあります。
     でもそれって、やらないと怖いからやるのであって決して自主的に
     やろうと思ってやっているわけではないんですよね。だから長続き
     しないし反発も起きる。

中野///どのかの国を連想しますけど、恐怖で人に言うこと聞かせても一時
     的なものですよ。でも愛情であれば、そこに自尊心が生まれてきま
     すからプラスの方向にスパイラルしていくんですわ!
     仕事上でいう愛情とは「ドキドキワクワクし、楽しみながら仕事を
     する事、それを教えてあげる気持ち」ですわ。
     だから本当に心底やる気を出すためには、人生振り返り、親の人生
     も振り返りそして自尊心を持たすということが重要なんですよ!
     今は色んな仕事をやってますけど、言ってることはそこだけです。
     子育てと同じです。軍隊式ではダメなんです。

池上さん/業界だの仕事内容だの関係ないですもんね。人がやる仕事である以
     上「人」が重要だと!

中野///いろんな経営者の方とお話しましたけど、抱えている悩みの種類は
     ほぼ同じでした。そこに気付いたんで、自分が考えた理念というの
     は、全然格好つけるわけでもなく、そのまんま
     「活き活きワクワク生きようやないか!」なんですよ。
     そう思えたらどんだけ楽しいか。もちろんプロセスは何をやっても
     苦しいんですけど、それを乗り越えて人に喜んでもらった充実感と
     かを味わえたら、どんだけ楽しいか!っちゅうことですよ。

池上さん/中野さんのおっしゃる「自尊心」とか「自己愛」というものは、実
     は周りの人たちからの「ありがとう」とか「あんたのおかげだよ」
     と言われることで、満たされてできていくもんなんですよね。

中野///そうなんですよ。結局は「自分のため」という自我を追求していく
     と「人のため」になっちゃうんですよ。また「人のため」を追求し
     ていくと「自分のため」になってくるんですよ。戻ってくるんです
     よね。ですので「究極の自分勝手」は「人助け」なんです。
     やればやるほど、自分の心が喜びで満たされるという、ご褒美がも
     らえるんです。

池上さん/ビジネスを突き詰めて、たどり着いたのが人生哲学とはすごいです
     ね!

中野///ほんと今思うと、ろくでもない人生でラッキー!と言うことですよ。
     僕が色んな事に気付くために、色んな壁が用意されてたんですね。
     今からもう一回その壁に向かっていけと言われるともう嫌ですけど
     ね。(笑)
     独立当初や、何もなくなったときの壁は、乗り越えるの無理ちゃう
     かなと思ったけど、超えてみたら素晴らしい世界でしたわ!

池上さん/そんな経験を踏まえ、現在のお仕事は言霊名刺作成やコンサルティ
     ング、営業同行などもされてますし、会議のファシリテーターなど
     もやられているということですが、先日中野さんから会議の話を聞
     かせていただき、すごく興味を持ったのですが、世の中に無駄な会
     議を行っている会社が多いことか!

中野///そうなんですよ。ファシリテーターやる時もまずは「認めてあげる」
     というところからスタートするんですよ。
     自分の強みとか重要な存在であることを認めるんですね。それなし
     に色んなことを詰め込んでも、まず入って行かないですよ。

池上さん/こっちの話の聞く耳を持ってもらうために、まずはこっちが受け入
     れるということですね。

中野///受け入れるほうが先ですね。それは僕だけじゃなしに、社員同士で
     互いに受け入れる環境を作るために、いろんな事をやってもらいま
     す。それができれば徐々に盛り上がっていくんですよ!そうなった
     ら結果が出ないわけがないんです。



┏━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃【2】┃死に方と生き方へのこだわり                 ┃     
┗━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


池上さん/いろいろなビジネスを現在進行形で行っている中野さんが、また新
     たなフィールドである、本の出版という大きなお仕事に結びつくわ
     けですね。出版のコンテストに応募したところから始まった聞きま
     したが、コンテストに応募したいと思った理由は、どんなことなん
     ですか?

中野///漠然とですけど、元々本を書きたいなぁと思ってたんですよ。出版
     するほど自分のコンテンツに自信がなかった。でもここ最近はお客
     さんに喜んでもらえる確立が、かなり上がってきたので、そろそろ
     いけるんちゃうかなぁと思ってたときに、たまたまコンテストの話
     があったんですよ。
     
池上さん/審査も何回かあって、だいぶ絞られたんですよね?

中野///一次審査と二次審査があって、最後に決勝のプレゼン大会があって、
     最終的に10人まで絞られました。約120人の応募の中の10人
     です。

池上さん/プレゼンは緊張しました?

中野///中にはライバルの動向とか探っている人もいましたけど、僕は他の
     人の作品は一切見てないんですよ。僕の情報が本当に価値のあるも
     んなら受かるやろと思ってたので、単純に審判を受けるだけだと考
     えてたから、周りの人がどうのこうのなんて全く意識しなかったん
     です。必要とされるかどうかですから。
     僕に出版する資格があるのかどうか、コンテストの結果でプロに判
     断してもらおうと思ったんです。なので素のままで、でも持ってい
     る物は全て出そう!役に立てる内容にしよう!と、それしか考えて
     なかったですね。

池上さん/10人のメンバーが敵だという感覚はなかったんですね。認めてく
     れるなら役に立つものだと、だから結果として通るか通らないか、
     それだけだったわけですね。

中野///その10人は企画書書いたり、ここにたどり着くまでにいろいろ同
     じ苦労をしてきた人達なので、むしろ仲間として見てましたね。
     だから他の人のプレゼンも「うわー、この人のネタおもろいわー!」
     「出版されたらその本欲しい!」と思って見てました。(笑)
     
池上さん/なるほど。中野さんの内容としては言霊名刺の事を中心とした本が
     出版されるんですよね。でも言霊名刺自体は、中野さんやお父さん
     の人生の振り返りや集約からできたものですから、もしかしたらノ
     ウハウというだけでなく人生とは、仕事とは、という内容まで及ん
     でいるんじゃないですか?

中野///そうなんですよ!まあ一応ビジネス本で名刺本なんですけど、言霊
     名刺の作り方をしっかり解説しながらも、小さな会社や個人がゼロ
     イチを生み出すためのマーケティングやブランディングの考え方を
     はじめ、生き方、在り方など哲学的な要素もいっぱいちりばめてる
     んです。

池上さん/すごいですね!内容が濃そうですね!

中野///読んでいるうちに元気になれるような内容にしたいと思って書きま
     した。あとは専門用語は極力使わず、笑える話も随所に入れて、読
     みやすさにも配慮したつもりです。

池上さん/それは楽しみですね!中野さんが一貫して言われている自尊心や自
     己重要感を与え、人を元気にすることを本を通じて実行しようと!
     まさに中野さんの理念である
     「イキイキ ワクワク生きよやないか!」ですね!
     発売はいつになるんですか?

中野///12月20日から大型書店中心に販売が始まっています。そろそろ
     首都圏以外の都市でも、大きな書店なら入り始めているはずです。
     皆さんの感想を聞くのが楽しみです!
     タイトルは『口ベタなあなたを救う しゃべる名刺』です。
     https://kotodama-m.com/book/index.html

池上さん/中野さんとしては、どんな人に読んでもらいたいですか?

中野///一言で言えば昔の僕みたいな人ですね。一歩を踏み出せなかったり、
     いまいち自分を好きになれなかったり、自分を大きく見せようとし
     てるけど、実は不安な人だったりね。

池上さん/先ほどの話の中では、自分のマイナスの部分を見ないようにふたを
     してたのを、ふたを開け、拾い出して、自分のマイナスの部分や弱
     いところを認めたことによっ、て変わってきたという話でしたけど、
     そのような話も本には載っているんですよね?

中野///載ってます!でもどんな手法を使っても、みんなに好かれることは
     無理なんですよ!みんなに好かれようとする事が、ものすごいスト
     レスになるんですわ。だから自分の持っているものは全てさらけ出
     して、批判されることがあればそれは受け取るなり流すなりして、
     一番大事にすべきことは、さらけ出した結果、共感してくれた人と
     のつながりやと思うんです。仮にそれが100人に、1人だったら
     先ずはその1人を大事にするということなんですよ。それを積み重
     ねればいいんです。
     全部の意見に惑わされることはないと思います。自分にとって一番
     大事なところに、全部の力を注ぎ込むべきですよ!
     それを理解してくれる人だったら、言霊名刺はかなり役に立つはず
     です。

池上さん/薄く広くではなく、狭く深くということですね。

中野///不器用な僕には、その生き方しかできないですわ。

池上さん/これからの中野さんはどうなっていきますか?

中野///僕の最終的な夢というのは「笑って死ぬこと」なんですよ。僕は小
     学校のときから、死んだらどうなるんだろう?って、寝るときに布
     団の中で不安におびえたことが何度もあるんです。
     肉体は滅びるとしても意識ってどうなるんやろ?って。意識までゼ
     ロになるの?と考えたたら恐ろしかったんですよ。肉体も意識もな
     くなるということは、自分の全てがなくなるということじゃないで
     すか。それが恐ろしかったんですよね。
     でも年を重ねて色んな知識が入ってくると、どうやら「魂」という
     のがありそうな感じなんで、期待してるんです。
     とにかくこの世を全うして、何があろうと最後はよかったと思って
     死にたいんですよ!これが絶対的な最終目標です。
     だから死ぬことにこだわりがあるんですけど、死ぬことにこだわる
     と「生き方」にこだわる必要があるんです。

池上さん/たしかにそうですね!いつか迎えるであろう自分の死に対してのこ
     だわりは、今から準備しないと間に合わないかもしれませんよね。

中野///はい。人生の中では仕事をやっている時間が長いんで、仕事は大事
     なんですけど、ただそれば全てでもないと思ってます。
     最終的には、金がどうのとか、地位がどうのじゃないんです!納得
     できるところで死にたいんです。
     その為に、大切なことが日々できているかを確認しながら、横道に
     それたときは軌道に戻りつつ、本当にやりたい事をやって行きたい
     なと思ってます。本当に楽しかったと思うためには「ありがとう」
     と思われることを、たくさんやる事も重要だと思ってます。自己満
     足で本当によかったとは思えないと思うんです。なのでそういう仕
     事をどんどん積み重ねていかなあかんなと思ってます。
     元々ロクでもない人間なので、いたらない所だらけですが、チャレ
     ンジしてみたいんですわ。

池上さん/今回中野さんとお話させて頂き、中野さんの根底ある思いをしっか
     りと聞かせていただきました。どんなビジネスをやろうと結局は人
     と人とのつながりであり、人とのつながりということは、そこに感
     情という人間独自のものがからむということですね。一貫して『人』
     というものを振り返り多くの気付きや学びがありました。
     また、出版される本からも多くの中野さんの思いが感じ取れそうで
     す。楽しみにしています。ありがとうございました。

中野///ナマステ





┏━┓      
┃完┃    
┗━┛   





編┃集┃後┃記┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━┛━┛━┛━┛

【最低で最高な、わて(私)の人生】

口ベタなあなたを救う しゃべる名刺 が発売されて一週間が経ちましたが、本
当に良かったと思えたのは、両親を始め、お客様や友人など、自分の事のよう
に喜んでいただけた事が、一番嬉しいです。少しでも恩返しになったとしたら
最高です。
本の売れ行きは良くわかりませんが、そこそこ売れてるようです。というのも
多くの方々が、ブログやメルマガで援護していただいているからなのです。
いろいろあったここまでの人生ですが、いろいろな人に支えていただき、本当
にありがとうございます。
ちょっと長いですが、すでに本を読んでいただいた方からのご感想を、ここに
ご紹介します。↓ ※コメントいただいた順番です。長文は抜粋しています。



御著書、読ませていただきました。要所要所で「プッ」と笑いが出て楽しみな
がら読ませていただきました。また中野さん自身の熱く、誠実な姿勢が伝わっ
てきて、客観的にもとても好印象の内容でした。
そして、とてもとても親切に言霊名刺の必要性、その効果、作り方に至迄いた
せりつくせりの内容ですね。。。アンパンマンの歌も確かに心に響きます。
そして、最後のほうの、自分自身を受け入れ、愛しい存在であることを再認識
する努力をし、自分に自信をもって言霊名刺を配れば、理想のお客様と出会え
ないわけがない!というのはとても心強く、勇気がもてます。

有限会社宣伝計画 代表取締役 後藤崇之様 
https://www.senden-k.com/




2度セミナーで、直接教えていただいたことがさらに詳しく書かれており、
「なんでこの項目が必要なのか」がハラにオチた気がします。
あと後半のページで書かれていた「理念」の件、理念の背景には、その人の生
い立ちがあるんですね。理念と生い立ちがつながっている、考えてみたら当た
り前のことですが改めて気がつきました。
言霊名刺の見開きのページは、単にその人のことを知る読み物としても興味深
く、相手との距離をグッと縮めてくれるものですが、それだけではないのです
よね。これは、やっぱり名刺を作る本ではなくて、自分の棚卸をし、自分を見
つめなおす本だなーと思いました。後半は、就職活動を始める学生さん、ニー
トの人なんかにもおすすめだと思います。

コピーライター Eさん




一足お先に読ませていただきましたが、「ここまで書いちゃっていいのか?」
と思うくらい、非常に濃い内容になっています。
特に、「私ってこんな人シート」「自分史年表」「あなたの理想のお客様探求
シート」「商品・サービス絞り込みシート」がすごく良いですね。
この本は、中野さんが開発した「しゃべる名刺」作成マニュアルと言っていい
でしょう。これが1470円なのですから、買って損はないと思います。

書くマーケティング 堀内伸浩様  http://www.elm-p.com/



先ほど届きまして、早速読みました!非常に面白い。おもしろ過ぎる!
そして中野さんのノウハウをぐんぐん吸収させていただきました。(笑)
名刺のプロ・名刺の達人を名乗っているわたくしも、大変勉強になります。
本の出版はコンペで勝ち取ったという中野さん、セミナーもしてるし「口ベタ」
という印象は全然ありません。
しかしそれは、名刺に工夫して、相手から自然に会話を振られるようになり人
との交流に前向きになっていった結果なのです。
このあたり、わたくしとかぶる部分多いです。そしてビジネス名刺に対するベ
クトルも。(だからいっしょに日本名刺協会を作るのですが)
しかし、ちょっと敵わんなーという点がひとつあります。それは、過去の悩み
の深さです。
中野さんの言霊名刺のすごさは、商売について究極に悩んだ末の産物という点。
だから、ビジネスがうまく行かなくて悩んでいる人の気持ちを完全に理解して
いるし、名刺にそれが見事に具現化されます。
深いです。30代後半のおっさんデザイナー(中野さん失礼!)が、東京でひ
とりぼっちから立ち上がった軌跡を読むと、そのノウハウが本物とわかります。
2008年、下半期一番のおすすめであります。絶対損しない一冊。

名刺アドバイザー 高木芳紀様  http://www.tsubameya.com/



僕のために書いてくれたんか? というくらい、名刺からビジネスが始まるこ
とを自覚している方には抜群の書籍です!
そもそもたかが名刺と思っている方が、まだまだ大多数いる中名刺で仕事を取
りたいと思っている方は、相当意識が高い人です。
その人が「口ベタなあなたを救う しゃべる名刺」を読んだらどれだけ先にい
ってしまうか恐ろしいくらいのノウハウが詰まっています。
読んだもん、やったもん勝ちですよ!

瞬間★ブランドツールクリエイター 福田剛大様 
http://ameblo.jp/getjazzed/



しゃべる名刺はしつこいぐらい長いものである。正直これで引く人もいるだろ
う。いや、その方が多いかもわからない。
しかし、それはそれでよい。それで引いてもらえれば、今後あなたは客となり
えない人のために空しい自己紹介を繰り返す手間が減るのだから。
逆に、それに「惹かれた人」は、この名刺のおかげでかなりのコミュニケーシ
ョンコストを減らすことが出来る。名刺主が何が出来るのか。どんな人物なの
か。商談の時間は、少なくとも5分は節約できるだろう。一年に渡す名刺が仮
に100枚だとすると、節約できる時間は、名刺を渡す相手と自分で1000分。
16時間40分とは、二日分である。営業職であれば、この10倍ということになる。
コテコテの浪花節に見えて、実際に浪花節なのだが、冷徹に効用を計算しても
これはなかなかの妙策ではないか。

小飼弾様 http://blog.livedoor.jp/dankogai/




私たちは毎日のように人と出会い、名刺交換をし、自己紹介をします。でも相
手の記憶に残っている確率はどの程度でしょうか?
それどころか、あとで名刺をみても顔も何も残っていないほうが圧倒的に多い
のではないでしょうか?
これは特に個人や零細事業者にとって、致命的なことです。この問題に中野さ
んが、様々な角度から「答え」を与えてくれます。
「自分と自分の仕事をしっかり相手に伝えたい、記憶にとどめて欲しい方」は
全員一読の価値があります。

株式会社エンパワーリング 代表取締役 上村光弼様
http://www.empowering.co.jp




私は中野さん本人の名刺を見せていただいたことがあります。とにかく凄い!
ストーリがいくつも重ねて名刺に書かれているのです。名刺にですよ!!
それは関西人独特のしゃべりが生んだ名刺なのかもしれません。営業は苦手
だけれど、仕方なく営業職という人も少なくないことでしょう。そういう人
の強い味方になることは間違いないですよ。
本屋さんに平積みになっていると思いますから、手にとって見てみて下さい。

陣内耳鼻咽喉科クリニック 院長 陣内賢様 http://www.jjclinic.jp/




たかが名刺、されど名刺!単なる「名刺作成ノウハウ本」ではありません。
人生を振り返り、棚卸しし、自分の強みを浮き彫りにし、そしてそれを強力
な商品販促(自己PR)ツールに育て上げるための極意が描かれています。
あなたも、本書で極上名刺のレシピを味わってみませんか。

いいこと探検家 さん http://plaza.rakuten.co.jp/iikototanken/




この企画は、先般の出版企画コンクールで二席に選ばれたもの。「名刺本」
というのは、永遠のビジネス書である。親切にかかれた内容。きめ細かい。

ミドル英二様 http://plaza.rakuten.co.jp/ojinkoishikawa/




今から4年ほど前、『言霊』繋がりで出逢った人がいる。この男は凄い!
言霊マーケッターという市場を創り出し、出逢う人を次々に幸せに、
そして成功に導いている。
そしてこの度、本を出版された。
世の中にないものを創り出した彼の本から学ぶことがいーーーっぱいある。
是非、ご一読を!

いたる様 http://plaza.rakuten.co.jp/itaru/



この本は、単なる名刺の本じゃないですよ。マーケティングのノウハウが
ふんだんに盛り込まれてますから、一粒で二度おいしい的な良書だと思い
ますね。人見知りの営業マンなら、まずは、ひと手間かけて、
「文字情報で勝負」してみてはいかがでしょう(^.^)。

営業戦略コーチ 遠藤 晃 http://www.no1seminar.jp/


 
コンテストの受賞者の本ですから、やっぱり仕上がりがいいですね〜〜。
納得です。
この「しゃべる名刺」ですが、一言で言うと名刺が営業してくれる。
ということになります。
名刺はみんなが使っているもの。精読率は100%に近いでしょう。
でも、この名刺に工夫をしている人はまだまだ少ないんです。
見栄えがいい名刺やきれいな名刺は多いのですが
マーケティング上役に立つ名刺って言うのはあまり見たことがありません。
この本を読むと、名刺作りのヒントが得られるでしょう!!

有限会社アイ・コミュニケーション
代表取締役 平野友朗 様 http://www.sc-p.jp/



中野さんと最初に会ったのは3年前。TFTアポ取り法の前身であるアポ取
り革命のモニターのひとりだった。当時は、自分の名刺を出して、
「こんなことを考えてるんですけど」とまだアイデア段階だったのが、
それがこうして本になるとは感慨深い。で、この本、単なる名刺の作り方だ
と思ったら大間違い。自分自身を見直してブランドにして武器にする。
そんなブランディング&マーケティングの本なのだ。タイトルの「口ベタ」
がいいですね。私もたくさん折り目を付けながら読みました。

有限会社ピクトワークス 
代表取締役 渡瀬 謙 様  http://www.pictworks.com/



今度は子供が読める本を書いてね・・・ by 息子と娘

泣いてもうたわ・・・  by 大阪のおかん


以上、他にも大勢の方々が応援してくれています。本当にありがとうござい
ます。上記のコメントで気になるキーワードがありましたら、この機会に是
非とも読んでみてください。損はさせません!!!
https://kotodama-m.com/book/index.html


次回の配信は、たぶん春頃になるとおもいます。極端に配信頻度が低くてす
みません・・・でも、自社サイトでも自主配信を受け付けているのですが、
こちらでは年明けから、もう少しこまめに配信するつもりですので、よかっ
たらご登録お願いします。
https://kotodama-m.com/magazine/index.html


次回の取材対象者は、「派遣社員から副社長になった男」を配信予定です。
派遣切りが話題になってるのでタイムリーかも・・・

それでは皆様、良いお年を

 
          ソウルプロダクツ代表 言霊マーケッター 中野 貴史
                  オフィシャルサイト→ http://kotodama-m.com
          親孝行本 → http://tinyurl.com/kotodama

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■発行周期    週1回発行(編集中は間隔が空きます)
■マガジンID   0000170107
■発行者     ソウルプロダクツ代表 中野貴史(言霊マーケッター)
         東京都中央区日本橋本石町2-1-1 ANOビル208号室
         http://kotodama-m.com
■ブログ     http://plaza.rakuten.co.jp/iyashirochi/
■MIXI      http://mixi.jp/show_friend.pl?id=590042
■バックナンバー http://blog.mag2.com/m/log/0000170107
■解除はこちら  http://www.mag2.com/m/0000170107.html
■メールアドレス Mailto:soulproducts@apost.plala.or.jp
 ご意見やご質問、お仕事のご依頼は、お気軽にメールください。 
───────────────────────────────────────────────────────────
※本メルマガの内容は、各人の責任においてご活用ください。
※本メルマガの内容の転載の際にはご一報ください。
※ご意見・ご感想はこちらまでまで↓ 必ずご返事書きます。
Mailto:soulproducts@apost.plala.or.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2005 takashi nakano All Rights Reserved.

ページトップへ