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vol.15 【弱みを打ち消す自己開示方法】

メールマガジン配信日:2009年10月27日


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■言霊通信vol.15 【弱みを打ち消す自己開示方法】
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■目次
 ●ご挨拶・・・・・・岡山・大阪出張 無事終了
 ●セミナー情報・・・11月のセミナーの早期割引がもうすぐ終了
 ●本題・・・・・・・弱みを打ち消す、自己開示方法
 ●編集後記・・・・・インフルエンザにお気をつけください
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こんにちは。ビジネス名刺プランナーの中野貴史です。

週末は岡山でセミナーを行い、その後は大阪の歯科医師の先生と言霊名刺の打ち合わせ
を終えて、月曜日に帰ってきました。

岡山では全く観光できずに速攻で移動しましたが、久しぶりに訪れた岡山は山が多くて
景色がいいですね。人も優しい方が多い印象でした。

セミナー自体はドタキャンではなく、ドタ参加の方が多かったらしく、お配りする言霊
名刺が足りなくなるという失態を犯してしまいましたが、セミナー自体は大好評で、
書籍も飛ぶように売れて完売しました。

岡山に呼んでいただいた主催者の斎藤様、本当にお世話になりました。

岡山セミナーの様子は、またこのメルマガでご報告します。


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■11月のセミナーの早期割引がもうすぐ終了
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 11月7日(土)に開催する言霊名刺セミナー(中級編)の早期割引が今週の土曜
 日で終了します。検討中の方はお早めにお申し込みください。

 尚、今回岡山で主催していただいた斎藤さんが書いてくれたセミナー告知分をご
 紹介しますね。ご参考にしてください。

 ↓

 不況の時こそ、営業力、PR力が重要だと思いますが
 あなたは、最強の営業ツールとは何だと思いますか?

 世界一の営業マンと言われたジョージラードは、
 次のような趣旨の事を言っています。

 「営業するうえで、たった一つだけツールを選べと言われたら
  非常に悩むが、私なら名刺を選ぶ、それもオリジナルな・・・」

 ツールの中には、ホームページも含まれます。
 しかし、彼は、名刺を選ぶそうです。

 相手が100%読んでくれる。

 それが名刺の最大のメリットでしょう。
 しかし、普通の名刺では、なかなか仕事に繋がりません。

 名刺を配るだけで、お客から問い合せが来たら・・・
 それも、やりたい仕事の。

 夢物語では、ありません。

 そういう名刺が存在するのです。
 では、その名刺とは、どんなものか?
 興味がありますか?

 もし、あなたが、興味を持っていただけたなら
 ぜひ、11月7日は、空けておいてください。

 名刺だけで仕事を受注し、本まで出した効果が出まくる名刺の
 作り方を特別に公開します。

 こんな方におすすめします。

 ・強力な営業ツールがほしい方
 ・他社とは違う営業がしたい方
 ・自社の強みを発見したい方
 ・名刺に興味がある方
 ・名刺作成に関わる仕事の方
 ・ホームページとの連動を考えている方
 ・営業のしくみづくりを考えている方


 11月7日(土)午前11:00から
 場所は、ビジョンセンター秋葉原です。


 お申込は、こちらから↓
 http://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=kotodama&c=11&n=__no__

 1枚の名刺が人生を変える。
 まさに、自身の体験を元に考案した言霊名刺の構造を語ります。

 家のローンを抱え、赤ちゃんがいる中
 自分の都合で、いきなり会社を辞めてしまった。
 食べていくにも困る中で、たどりついた名刺。
 
 その名刺は、配るだけでお客さんから電話をしてくる
 驚異的な営業ツールになりました。

 本気でビジネスに独自性を持たせたい方、自分や商品の存在を広く
 アピールしたい方は、是非ご参加ください。
 時間内に完成出来なかった方には、受講後の無料相談で、
 しっかりフォローさせていただきますのでご安心を。

 今後のビジネス展開をじっくり考える期間が、なかなかとれない、
 内観のやり方が分からないという方は、この機会にじっくりと
 自分と向き合い、本当に行きたい方向を見定めるチャンスにしてください。


 日時:2009年11月07日(土曜日)
    受付開始/10:30
    セミナー開始/11:00
    セミナー終了/18:00

 場所:ビジョンセンター秋葉原 Room D
    東京都千代田区神田淡路町2-10-6 OAK PLAZA(オークプラザ)2F
    http://www.visioncenter.jp/location/index.html

 参加費:30,000円(お1人様)※10月中の早期割引なら25,000円
 定 員:20名(定員になり次第締め切らせていただきます)

 お申込:今すぐこちらから!
     http://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=kotodama&c=11&n=__no__

 


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■弱みを打ち消す、自己開示方法
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初対面の方が顧客に変わっていくコミュニケーションのプロセスは、三段階です。

承認 → 共感 → 感動

この3つのプロセスを実現するために、自分の持っている情報や感情はバンバン自
己開示しましょう!と、本やセミナーで言いまくっていますが、ごく希にマイナス
の効果を生む自己開示を目にすることがあります。

それはどんな自己開示かというと、相手を不安にさせるような内容のものです。

例えば「体調不良」

どういう意図があって書いているのか不明ですが、体調崩した、寝込んだという話
をブログやメルマガで書いている人を見かけたことがあるのですが、あまり頻繁だ
と仕事を頼むのが不安になるし、自己管理能力を疑われてしまいます。

自分のモチベーションが下がった時に、そのまま書くのも同様の意味でNGです。
やる気の無い人に、仕事を頼む人はいません。

この手の内容を開示するときは、克服した後にその克服方法を公開するとか、克服
までの奮闘ぶりを前向きな態度で書くならいいと思いますが、単にお情け頂戴的な
エゴの塊のような内容なら、承認も共感も得られません。

開示すべき情報は、基本的には、相手に何らかのメリットを与える内容であること
が理想です。そのメリットは「元気」というような抽象的な感情でもいいのです。

同情を「得る」のではなく、カラ元気でもがむしゃらな思考や行動を伝えて「元気」
を与え、そのご褒美として承認、共感を得ましょう。

当選後に「これから勉強します」と話している二世議員、タレント議員さんを過去
何度かテレビで拝見したことがありますが、必死で勉強してから立候補してほしい
ものです。(笑)

ちなみに一見、デメリットと思える内容でも、書き方によってはメリットに変える
ことも可能です。

以下は、メルマガコンサルタントの平野さんのメルマガから抜粋した内容です。



私が起業したての時には
「私はまだこの業界で開業してから数か月しか経っていません」
というデメリットがありました。

しかし、それもこのように言い換えていました。

「私は起業してからまだ3カ月です。メルマガに関しても2年の経験しかありませ
 ん。経営についても素人です。しかし、この2年間メルマガのことばかり考えて
 きました。この分野の知識については十年以上のキャリアがある方と同じくらい
 の情報を仕入れています。そのため、メルマガという分野だけならきっとお役に
 立てるはずです。」

このように経験が少ないということを伝えながら、相手が感じるであろう不安を解
消し、特定分野ならば自信があることを伝えています。

↑抜粋文、ここまで

平野さんのように、弱みを補って余りある程の強みをアピールすれば、デメリット
をメリットに変えることが可能です。

私の場合の事例としては、独立してから4年間、ホームページがありませんでした。
理由は、名刺だけで仕事が回っていたのと、忙しすぎてサイトをつくる時間がなか
っただけなのですが、表向きには

「紹介のある方だけ言霊名刺の制作を承っております。
 新規のお客様の募集はしていないため、ホームページはありません」

としていました。(笑)

誰にでも弱みはあって当たり前です。それをそのまま開示するのではなく、
その弱みを克服した実績や、克服中の奮闘記、もしくは弱みを帳消しにする強みを
アピールして、相手にメリットを与える自己開示をしてみてください。

デメリットをメリット変える自己開示・・・
__c20__さんも、是非一度お試し下さい。


※ご紹介した平野友朗のメルマガ「メルマガ成功法」はこちらから登録出来ます。
 http://www.sc-p.jp/products/mail/mailmagazine.html

 また平野さん運営しているビジネス実践塾についてはこちらをどうぞ
 http://www.jissenjyuku.jp/
 私も入会しています。この会のお陰で出版できました。




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■編集後記「インフルエンザにお気をつけください」
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今回は、さんざん偉そうなことを書きましたが、実は今週末は風邪を引いて体調が
最悪でした。(汗)

しかしながら大事な出張があったので、早めに漢方薬飲んで、あとは気合いで何と
か乗り切ることができました。ちなみにインフルエンザではありませんのでご安心
くださいませ。(検査済みです)

全国的にインフルエンザが猛烈な勢いで流行っているようですが、
__c20__さんも、お身体にお慈愛を!


ソウルプロダクツ代表 中野貴史  http://kotodama-m.com

皆様の街で、セミナーや講演をご希望の方は、メールでご連絡下さい。
info@kotodama-m.com
※ご連絡いただいた名古屋のT様、ありがとうございました。

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■発行周期    不定期
■発行者     ソウルプロダクツ代表 中野貴史(言霊マーケッター)
         東京都中央区日本橋本石町2-1-1 ANOビル208号室
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