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vol.44 【値引きされないセールスのタイミング】

メールマガジン配信日:2011年5月 9日


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■言霊通信vol.44 【値引きされないセールスのタイミング】
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■目次
●ご挨拶・・・・・日経プラスワンに掲載されました。
●おすすめ本・・・値引きされないセールスのタイミング
●編集後記・・・・通じる道ができれば永遠に続く
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おはようございます。
ビジネス名刺プランナー&言霊マーケッターの中野貴史です。

少し長めの今年のGW、
皆さんは、いかがお過ごしでしたでしょうか?

5月7日(土)の日経プラスワンに、セカンド名刺の作り方について
僕の取材記事が掲載されました。
よかったら引っ張り出して来て、チェックしてみてください。

ところで僕のGWは、引越作業で終わりました。
約8年間分の東京生活で、かなり荷物が増えてました。
あっと言う間の8年でしたが、感慨深いです。

逆に8年ぶりの大阪は、まだ状況が分からず浦島太郎気分です。
落ち着く間もなく、今週も関東出張ですが、
その内、カンも戻るでしょう。

そも引越作業中、昔のモノがいろいろ出てきました。
※見られちゃいけないモノも含む(笑)

その中で、昔書いたメモがいくつか出てきたのですが、
自分で書いた内容に、自分で感心したものがあったので
今回は、そのことを書きます。






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■値引きされないセールスのタイミング
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そのメモには、こんな事が書いてありました。


「お客さんのニーズが発生した時点で接触したのでは既に手遅れ」


確かに、自分のニーズに気づいているお客さんにセールスした場合、
値引き交渉や追加サービスの要求等、ネゴが待っている場合が多いですね。
のっけから同業他社との競争に巻き込まれるわけです。

では、どうすればいいのか?

気づいてない方に気づかせてあげればいいんです。

お客さんが、どうしたらいいのか分からない時、
または問題自体に気が付いてない段階で、

現状維持のリスクや、問題解決の方法、
今よりもっと良くなるためのソリューション等、
もっと良い方法があるということを教えてあげましょう。

そのためには、自分自身の強みを自己認識した上で
誰に(ターゲティング)、どうやって(アプローチ方法)
伝えるかを明確にする必要があります。

何もしなければ、存在しないのと同じですし、
闇雲に伝えても、相思相愛になれる可能性のある
お客さんの存在には、永遠にたどり着けません。


「何を」「誰に」「何故」売るのか・・・・・


これを売り手の都合でセールスするのではなく
買い手の目線で考えましょう。

すると、こういう考えになるはずです。



この商品は「どんな人」に「どんな貢献ができるか」



ここまで答えが出れば、お互いが必要とする対等な関係に近づけます。
関係が築けたら、一方的な要求は発生しないはずです。


あとはどうやって伝えるかを考えるだけです。
最近流行ってるSNSを活用したプロダクトランチを試すのも良いですね。

そのタイミングは早い方がいい。
ライバルが動き出して、強引なオファーによる価格破壊で、
市場がめちゃくちゃになる前に、行動しましょう。


上記に書いた事がさっぱり理解できないという方は
是非、自立塾にご参加ください。

明日が締切です。

今期の受講生は、こんな理由で受講を決められたそうです。


現状では受注が激減して、今までの活動の延長線上では立ちゆかないと
強く認識しています。その状況を打破し、よりよく変えていくために
受講を決めました。パーソナルブランディングを行いながら高価格での
受注を恒常的にとれる環境を実現したいです。(男性)


この先ずっと仕事をしていくためになんとか現状を変えていきたい。
また自分自身が成長したいと思ったから受講を決めました。
お客さんから頼られ、いい仕事をして、それが成果を出し、
喜んでいただける。仕事で忙しく、充実している。
やりたい仕事を自分のペース・やり方で楽しく出来、それをベースに
プライベートも含め全てがうまくいっている状況を目指します。
(女性)


一昨年くらいから、会社の衰退を感じたことをきっかけに、
ずっと続けてきた仕事ができるのだろうか、といった不安を
感じはじめ、そして今回の地震で不安は一層大きくなりました。
そんな時に、自立塾の存在を知り、すぐに応募しました。
痛いところをつつかれるのはちょっと怖いけど、
この際ジっとしているよりも、少しでも前向きに、
可能性を見つけることを選ぼうと思い、受講を決めました。
(女性)


受講申込みは、明日で締め切ります。
募集枠の残りは一人です。

詳細とお申し込みは、こちらからどうぞ!
https://kotodama-m.com/news/201104/000203.html





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■編集後記 <通じる道ができれば永遠に続く>
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先日、テレビを見ていたら著名な経済アナリストが数人、今後の経済の
動向について、あれやこれやと議論していました。

その時にやたらと耳についた言葉が

「一般の方は知らないと思いますが・・・」

という発言の多さです。

確かに僕は、何でこんなにデフレやゼロ金利が長期化しているのか、
乱発している国債がデフォルトした場合や、ドルの世界基軸通貨体制が
崩れた場合、僕らの生活は具体的にどうなるのか?ハッキリわからない
ままでしたが、この本を読んだら、大まかに掴むことができました。

「国家破産」以後の世界  藤井 厳喜著
http://amzn.to/kgeREF
※6年前に書かれた、かなりショッキングな近未来予想です。


震災のどさくさに紛れて、一部増税も決まってしまったようですが、
この震災が悪政の大儀に利用されるような事があれば、
いい加減、黙ってられません。
僕ら一般人も、舐められっぱなしでなく、知識武装しましょう。


窮まれば則ち変じ、
変ずれば則ち通じ、
通じれば則ち久し。


これは中国の言葉で、行き詰まれば変化が生まれ
変化が生じれば道が通じ、通じる道ができれば永遠に続く・・・
という意味です。

中国でも昔から、ピンチはチャンスだと、認識してたんですね。

今回の震災の大ピンチを、永遠に続く、理想的な世界へ通じる道に
したいもんです。

今やってる言霊名刺や自立塾の仕事は、そのための力になることを
信じて、できるだけ続けていきたいと思っています。


中野貴史 拝






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