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■言霊通信vol.50 【未来を照らすジョブズの遺言】
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■目次
●ご挨拶・・・・・・母校に献本しました
●本編・・・・・・・未来を照らすジョブズの遺言
●編集後記・・・・・ジョブズのメンターと日本人の誇り
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おはようございます。
ビジネス名刺プランナー&言霊マーケッターの中野貴史です。
大阪に帰ってきて約半年・・・
ゼロからのビジネス環境構築なので、ノンビリやってたのですが、
ここ最近、急に忙しくなってきて、一つひとつの仕事に、必死に
取り組んでいます。
そんな中、せっかく帰って来てるので、母校に献本に行って来ました。
卒業以来、初めて行ったのですが、ホロ苦い思い出ばかりが蘇りました。
ま、実際ロクでもない生徒だったので、仕方がないのですが・・・冷汗
今思えば、10代や20代の頃は、楽しい時より、ホロ苦い事の方が
割合として遙かに多かった気がします。
30代になると、感情は安定してきますが、その延長で過ごしてました。
人生なんて、そんなもんだと思い込んでました。
そして迎えた四十路直前の起業のどん底状態・・・・・
人生最大のピンチと思われたあの時が、実は大事なことに気づく
大チャンスだったと、後になって分かりました。
その時に考えたこと、行動したことが、そのまま言霊名刺や自立塾の
コンテンツとして活きているわけですが、最近、ネット中で話題の
ジョブズさんが、似たようなことを言ってるではありませんか!
※列べて語るのは恐縮なのですが・・・
今日はそのことについて書いてみます。
↓
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■未来を照らすジョブズの遺言
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約20年、Macだけを使ってきた僕としても、ジョブズの死は感慨深いものが
ありましたが、彼が残した言葉は今でも多くの人々に影響を与えています。
例えば、こんな言葉。
「教条主義の罠にはまってはならない。それは、他人が考えた結果に従って
生きることだ。他人の意見という雑音で、自分の内なる声がかき消されな
いようにしよう。
最も重要なことは、自分の心と直観に従う勇気を持つことだ。
心と直観は、どういうわけか、あなたが本当になりたい姿をすでに知って
いる。それ以外は全部二の次なのだ」
さらに、こんな言葉も残しています。
「自分が近く死ぬだろうという意識が、人生における大きな選択を促す最
も重要な要因となっている。
外部のあらゆる見方、あらゆるプライド、あらゆる恐怖や困惑もしくは
失敗など、ほとんどすべてのことが死の前では消え失せ、真に大切なも
のだけが残ることになる。
やがて死ぬと考えることが、自分が何かを失うという考えにとらわれる
のを避ける最善の方法だ。自分の心に従わない理由はない」
自分の心に従って生きる・・・これが出来そうでなかなか難しいですよね。
そもそも、自分が本当に求めている生き方がわからないとか、
分かっているけど、行動に移せないという方が多いと思います。
では、どうすればいいのか?
ジョブズさんはそのことにも言及しています。
「未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるの
は、過去を振り返って繋げることだけだ。
だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋が
っていくと信じなくてはならない。
自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。
点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、
そう信じることで、君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくこ
とができる。
結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全ての
ことは、間違いなく変わるのだ」
他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ。と、よく言わ
れていますが、過去の出来事そのものを変えることはもちろん不可能ですが、
起こってしまった事に対する、解釈は変えることができます。
僕がどん底時代に、ファミレスで黙々と内観や、自分の人生の棚卸をしてい
た時に、それを体感しました。
辛く、ホロ苦い過去の出来事の本当の意味に気付き、過去の経験の一つひと
つの点が繋がって、線となり、それが自分のビジネスに繋がって、面となり
積み重なって立体化していくプロセスを体感した瞬間・・・・・
とてつもない衝撃でした。
それ以降、楽しい事や充実感を感じる時間の方が、はるかに多い毎日に
劇的に変化しました。
過去・現在・未来は繋がっています。
過去をないがしろにしたままでは、自信を持って今を生きる事が難しくなり
ます。その状態で理想の未来や夢を語っても、どこかに諦めの心が潜んでし
まう。
逆に、今を形成している過去の出来事に意義を見いだし、今この瞬間に
感謝の心と生き甲斐を感じられれば、その状態で描く未来は、きっと内容が
変わります。
そういう未来は、向こうからこちらに向かってくるでしょう。かなりの確立
で実現できるはずです。
だって途中で諦める理由がないので継続して考え、行動できるし、
周囲が応援してくれるから・・・
最悪の過去は、今の自分の考え方次第で、全て今を輝かせるための栄養に変
えられます。
結局未来は、過去を経て、今を生きている自分が選んだ結果に過ぎません。
だからこそ、是非とも一度、過去の点を結ぶための内観や、心の棚卸に
一度、挑戦してみてください。
やり方は、書籍にも書きましたし、http://amzn.to/98Smwh
今は自力で無理だとお考えの方や、今すぐ体感したい方は、
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■編集後記 ジョブズのメンターと日本人の誇り
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ロシア在住の北野幸伯さんのメルマガで知ったのですが、ジョブズの
メンターは、禅僧の故・乙川弘文という方だったそうです。
どことなく東洋的なジョブズの言葉は、日本の禅の影響があったとは
驚きです。
そういえば、ナイキの創業者も、シューズ作りの基礎はオニツカタイガー
(現アシックス)から学んでいますし、日本人って何気に凄い!
日本人自身が気付いてない、日本人ならではの価値が、まだまだ眠ってる
かもしれませんよ。
外に答えを求めるより、もっと内側にすでに存在している価値を探して
みましょう。
確定している未来は「必ずいつかは死ぬ」という事実のみ。
それ以外は白紙です。
どうせなら、自分の好きな色で染め上げちゃてください!
※母校に献本した本、できれば劣等生の目に留まって、そんな気付き
に繋がればいいなと、思ってます。
中野貴史 拝
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