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■言霊通信vol.54 【死に際に後悔を残さない為に】
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おはようございます
ビジネス名刺プランナー&言霊マーケッターの中野貴史です。
先ずはお知らせですが、現在発売中の月刊商業界3月号に
「生涯顧客をつくるストーリー販促」
というテーマで書いた記事が4ページに渡って掲載されました。
割引き販売の副作用や、顧客ファン化のプロセス、言霊名刺の事例等
を公開しています。ご参考まで!
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ところで今回は朝っぱら
【死に際に後悔を残さない為に】
という物騒なテーマで恐縮です。
ネットで「死を間近に控えた人々が口にした後悔トップ5と
いうものを見かけたのがキッカケです。
オーストラリアの Bronnie Wareさんが書かれたそうです。
かなりネット上で拡散されている情報なので、ご存じの方も多いと
思いますが、内容は以下の通りです。(サイトから抜粋)
↓
1【自分自身に忠実に生きれば良かった】
「他人に望まれるように」ではなく「自分らしく生きれば良かった」
という後悔。Ware さんによると、これがもっとも多いそうです。
人生の終わりに、達成できなかった夢がたくさんあったことに患者
たちは気づくのだそう。ああしておけばよかった、という気持ちを
抱えたまま世を去らなければならないことに、人は強く無念を
感じるようです。
2【あんなに一生懸命働かなくても良かった】
男性の多くがこの後悔をするとのこと。仕事に時間を費やしすぎず、
もっと家族と一緒に過ごせば良かった、と感じるのだそうです。
3【もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった】
世間でうまくやっていくために感情を殺していた結果、可もなく不可
もない存在で終わってしまった、という無念が最後に訪れるようです。
4【友人関係を続けていれば良かった】
人生最後の数週間に、人は友人の本当の有り難さに気がつくのだそう
です。そして、連絡が途絶えてしまったかつての友達に想いを馳せる
のだとか。もっと友達との関係を大切にしておくべきだったという
後悔を覚えるようです。
5【自分をもっと幸せにしてあげればよかった】
「幸福は自分で選ぶもの」だと気づいていない人がとても多い、と
Ware さんは指摘します。旧習やパターンに絡めとられた人生を「快適」
と思ってしまったこと。変化を無意識に恐れ「選択」を避けていた人生
に気づき、悔いを抱えたまま世を去っていく人が多いようです。
以上、抜粋・・・・
上記の後悔トップ5、すべて、やらなかった事への後悔です。
やってしまった後悔は、徐々に薄れていきますが、
やらなかった後悔は、
利息がついて、どんどん大きくなります。
何をやればいいか迷った時は、頭でそれをやっている光景を思い浮かべ
ワクワクする方を選べば間違いないでしょう。
損得で選択しないほうが、いいと思います。
損得計算は、思い通りいかないことが多いし、プロセス上の困難を
乗り越えるだけの持続ができない。
やり続ける理由がないからです。
もし、間違った選択をしてしまったと思ったとしても
慌てることはありません。
どんな選択にも、より良くする選択肢が、その先に待ってる筈です。
やり直しのチャンスは無限にあります。
ただし、諦めなければ・・・・・・
バッドエンドしか無いストーリーは人生には有り得ない。
ハッピーエンドは自分の選択と覚悟で
創り出せます。
孫娘「明日のコンテストが恐い。負け犬になりたくないよ」
祖父「負け犬の本当の意味を知ってるか?目の前のチャンスに
挑戦しない奴のことを言うんだよ」
映画「ミス リトル サンシャイン」の台詞より
※前回お知らせした「自立塾」東京7期生の募集ですが
早割期間中に店員を越えてしまいました。
ですが、検討中の方の為に、あと2名のみ募集を継続します。
締め切りは、今週2月16日(木)です。
今期の募集はこれで最後です。
後悔しないための行動と持続の キッカケとして
真剣にご検討下さい。
本気には本気でお応えします。
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■編集後記
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発売から3年以上も経つのに、未だに御礼のメールが届く僕の本。
https://kotodama-m.com/book/index.html
とくにfacebook経由でのメッセージが多いのですが、先日は珍しく、
長野県の方から手紙が届きました。
「この本がきっと誰かの役に立つんや〜」の気持ちで書きましたが、
想いは実現するもんですね。素直に嬉しい!
中野貴史 拝
●最近Facebookにハマってます→ http://www.facebook.com/kotodama.m
●皆様の街で、セミナーや講演をご希望の方は、メールでご連絡下さい。
info@kotodama-m.com
●発売から3年以上経ちましたが、「感動した」「泣けた」「役に立った」
と、未だに全国から反響のメッセージをいただいている僕の本。
感謝です!
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●ツイッター → https://twitter.com/kotodamam
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