しゃべる名刺「言霊名刺」トップページ > メルマガ > vol.81 【なかなか行動できない時にやるべき事】
こんにちは。
ビジネス名刺プランナー&言霊マーケッターの中野貴史です。
ここ最近、講演やセミナー仕事のスケジュールが過密気味ですが、
今週は島根県で講演しました。
歴史的にも興味深い街なので
有り難い機会です。
かなり迷ったけど、出雲大社は断念。
片道7時間かけて移動し、着いてすぐに準備。
あとは散歩して近所の神社にお参りして
即本番。
いつものパターンです。
テーマは
小さな会社の為の小予算販促術
このテーマは完全に慣れました。
もういつでも、どこでもすぐに喋られます。
息子の卒業式にも出られなかったけど
参加者の皆さんに喜んでもらえたようなので
全てOK!
急遽決まった講演なのに、沢山の方々に
ご参加いただき、感謝です。
※講演テーマがニーズにマッチしたようです・・・
以下、参加者の皆さんの感想です。
↓
●ゼロ(〇)は、繋がっている輪なんだと
いう事を知りました。
ゼロにならないと、見えないものがあるんですね。
●自分が考えている以上の名刺のノウハウを
聞けて良かった。
早速、自分の新しい名刺について考えてみます。
同じ日本人として、出し惜しみしない方が
伝わるということも分かりました。
生きる意味も、もう一度考え直してみたい。
●営業が苦手なことが、何とかならないかと思い、
参加しましたが、思いあたることが多くありました。
●期待以上のお話しでした。
自分の本質を、もう一度考え直したいと思います。
●電気店の二世経営者ですが、先代とは違う時代の中で、
いかに自分らしさを、もっと出していくのかを考えています。
事業継承の時期です。
変化の激しい時代を、いかに乗り越えるか、
ヒントが欲しいと思い、参加しました。
今まで以上に、お客様とのコミュニケーションを深めて
自分のセールスポイントを出していきたい。
訪問を常に心掛けて、困り事の解決営業をしていきたいと
思います。
●お客様に対しての考えを新たにしました。
マンネリ化した社事を変えていけるような気がします。
共感が販売に繋がるということも気づきました。
名刺を新しく作成したいです。
●自動車販売の業界も、他の市では値引き合戦が
始まっており、どうしようかと思って参加しました。
同業他社との差別化・独自化と言われて
何かと気が付きました。
●経営者はお客様から興味を持ってもらえるように、
あらゆる情報を開示することが、チャンスを掴む方法と
感じました。
情報開示の方法は、いろいろありますので
手当たり次第では無く、講演で学んだ事を熟考し、
広告媒体やサイトの見直しをしたいと思います。
参加して良かったです。
↑
島根の皆さん、ありがとうございました。
次回は観光でも行ってみたいです。
ところで講演・セミナーと言えば、
受講後に実際に行動される方は
全体の3割以下、実際には1割程度と言われていますが、
今日は行動に促すために、先ず始めにやっていただきたいことを
お伝えします。
僕の恩師である、広州トヨタレクサスの阪本社長様から
教えていただいたことなのですが、
「戦略」という言葉に「略」という文字が入っているのは
何故なのか?
そもそも「略」とは、他の領分に踏み込み、奪い取る・・・
という物騒な意味も含まれているのですが、他に
細部をはぶいて簡単にする・・・
という意味もあるのです。
つまり、目標達成のためには、手放す事を明確にせよ!
ということです。
僕たちは、普通に生活していても、情報の洪水に浸かりきり、
やるべきことを、満載に抱えて生きてます。
でも冷静に考えてみてください。
自分に必要な情報や、やるべき事って
本当にそんなに沢山あるんでしょうか・・・・・?
なかなか行動できない時にやるべき事
それは
不必要なことを止めること。
絶対にやらないことを決めることです。
ナミナミと水が溢れそうなコップに
いくら水を継ぎ足しても、
新しい水は溢れ出るばかり。
パソコンの容量も
データを入れすぎるとフリーズします。
先ずは不要なものを捨ててしまいましょう。
断捨離しましょう。
そして空いたスペースに
本当に必要なものだけを新たに入れましょう!