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vol.89 【相手の真意を引き出すヒアリングの聞き方】

メールマガジン配信日:2014年5月15日

 

先日、名古屋にて、言霊名刺の作り方講座<上級編>の初日を終えました。
今まで一般向けに1日講座を何度も開催していますが、
今回の参加者は、すでに親交のある数社の印刷会社の経営者と社員の方
限定のクローズ開催です。
つまりプロ向け。なので今回は、難易度の高いノウハウも、バンバン
出してます。初日はヒアリングの手法が中心だったのですが、
以下、参加者の感想の一部です。
ヒアリングの重要性が理解出来ました。
また、具体的な質問の仕方が知れて良かった。
今回、学んだ事を実践すれば、お客様の悩みを
引き出すことができると思います。
印刷会社 営業 M様(愛知県)
ヒアリングのコツや、効果の出る印刷物を制作
したくて参加。
ヒアリングのコツを知れたことは収穫大でした。
今後は今以上に、顧客との信頼関係を築けそうです。
印刷会社 経営者 Y様(三重県)
ヒアリングの方法、やり方、コツを知りたくて
参加しましたが、過去からキーワードを掘り起こして、
それを繋いでストーリーを作っていく方法を
知る事ができて良かったです。
印刷会社 営業 T様(三重県)
質問をする時の方法やコツがわかった。
全ての印刷物制作の打合せの際の
質問の質が変わると思います。
印刷会社 デザイナー K様(愛知県)
↑ ここまで
僕は基本、提案は1案しか出しません。
ほとんどの場合、その1案が通ります。
その状況を作るためにも、事前のヒアリングが最重要なのですが、
二種類のヒアリングを使い分けます。
一つはカウンセリングに使う、答えを相手に気付かせるヒアリング
もう一つは、相手の中にある答えを引き出すヒアリングです。
そのどちらにも必要なやり方のポイントは
沈黙の扱いとか、相手に合わせるページングとか、
掘り起こしていくラダリングとか、いろいろありますが、
でも一番大切なのは、相手の答えと、自分の答えは違う!
ということを認識した上でヒアリングを行う、
聞き手の在り方だと思います。
特別な事情がある場合は別として、
聞き手の価値観を、相手に押しつけるような気持ちで
ヒアリングすると、誘導尋問的な質問を重ねることになり、
潜在意識の中に埋もれた真意を引き出すことは不可能です。
コミュニケーションとしての自己開示には
相手との類似点、共通点が重要ですが、
ヒアリング時は、その逆で
相違点や、違和感を大切にしましょう。
何でこの人は、そう考えたんだろう?
何でこの人は、その行動を取ったんだろう?
この「?」の向こう側に、本人も意識していないような
答えが隠れています。
まとめると
良い聞き手は、自分と相手との「違い」を受け入れることが
出来る人です。
その「違い」が、聞き手にも新たな発見をもたらしてくれます。
是非、お試しください。
そして、新たな発見した方は、教えて下さいね。
ヒアリング講座や、プロ向けの言霊名刺作成講座<上級編>に
興味がある方は、こちらからご連絡くださいませ。
https://kotodama-m.com/contact.html

先日、名古屋にて、言霊名刺の作り方講座<上級編>の初日を終えました。

 

 

 

今まで一般向けに1日講座を何度も開催していますが、

 

今回の参加者は、すでに親交のある数社の印刷会社の経営者と社員の方

 

限定のクローズ開催です。

 

 

 

つまりプロ向け。なので今回は、難易度の高いノウハウも、バンバン

 

出してます。初日はヒアリングの手法が中心だったのですが、

 

以下、参加者の感想の一部です。

 

 

 

 

 

ヒアリングの重要性が理解出来ました。

また、具体的な質問の仕方が知れて良かった。

今回、学んだ事を実践すれば、お客様の悩みを

引き出すことができると思います。

 

印刷会社 営業 M様(愛知県)

 

 

 

 

 

ヒアリングのコツや、効果の出る印刷物を制作

したくて参加。

ヒアリングのコツを知れたことは収穫大でした。

今後は今以上に、顧客との信頼関係を築けそうです。

 

印刷会社 経営者 Y様(三重県)

 

 

 

 

 

ヒアリングの方法、やり方、コツを知りたくて

参加しましたが、過去からキーワードを掘り起こして、

それを繋いでストーリーを作っていく方法を

知る事ができて良かったです。

 

印刷会社 営業 T様(三重県)

 

 

 

 

 

質問をする時の方法やコツがわかった。

全ての印刷物制作の打合せの際の

質問の質が変わると思います。

 

印刷会社 デザイナー K様(愛知県)

 

 

 

 

↑ ここまで

 

 

 

 

 

僕は基本、提案は1案しか出しません。

 

ほとんどの場合、その1案が通ります。

 

その状況を作るためにも、事前のヒアリングが最重要なのですが、

 

二種類のヒアリングを使い分けます。

 

 

 

一つはカウンセリングに使う、答えを相手に気付かせるヒアリング

 

もう一つは、相手の中にある答えを引き出すヒアリングです。

 

 

 

そのどちらにも必要なやり方のポイントは

 

 

沈黙の扱いとか、相手に合わせるページングとか、

 

掘り起こしていくラダリングとか、いろいろありますが、

 

 

でも一番大切なのは、相手の答えと、自分の答えは違う!

 

ということを認識した上でヒアリングを行う、

 

聞き手の在り方だと思います。

 

 

 

 

特別な事情がある場合は別として、

 

聞き手の価値観を、相手に押しつけるような気持ちで

 

ヒアリングすると、誘導尋問的な質問を重ねることになり、

 

潜在意識の中に埋もれた真意を引き出すことは不可能です。

 

 

 

 

コミュニケーションとしての自己開示には

 

相手との類似点、共通点が重要ですが、

 

ヒアリング時は、その逆で

 

相違点や、違和感を大切にしましょう。

 

 

 

何でこの人は、そう考えたんだろう?

 

何でこの人は、その行動を取ったんだろう?

 

 

 

この「?」の向こう側に、本人も意識していないような

 

答えが隠れています。

 

 

 

まとめると

 

 

 

良い聞き手は、自分と相手との「違い」を受け入れることが

 

出来る人です。

 

 

その「違い」が、聞き手にも新たな発見をもたらしてくれます。

 

 

是非、お試しください。

 

 

そして、新たな発見した方は、教えて下さいね。

 

 

 

 

ヒアリング講座や、プロ向けの言霊名刺作成講座<上級編>に

 

興味がある方は、こちらからご連絡くださいませ。

 

https://kotodama-m.com/contact.html

 

 

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