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vol.96 【人前で自分らしく話せるようになる方法】

メールマガジン配信日:2014年7月 2日

 

有り難いことに、最近は人前でお話しする機会が多いのですが、
ある方に、こんな感じでご紹介いただきました。
「中野さんは、自ら口ベタと良いながら、講演の実績は豊富です。
話は上手くはないかもしれないが、とにかく響く!」
この御意見、喜んでいいのでしょうか・・・? (^^;)
僕が口ベタなのは事実です。
子供の頃から、人前で話すのは大の苦手でした。
社会人になって、セミナー講師デビューしたのは
会社員時代の30代半ば。
いきなり200人の前での講演で、緊張の極み・・・
持ち時間を30分も余らせて、大失敗のデビューでした。
東京で独立してからは、セミナーは死活問題に直結するので
流石に勉強しました。
先ずは、一般的なノウハウとして、話が上手い人をベンチマーク。
テレビに出ている芸人さんの話術を盗もうとしましたが、
例え話が秀逸すぎて、とても真似できるとは思えず断念。
次に有名な講演家の先生のセミナーに通い、
話の構成を分析しましたが、
泣ける話、笑える話、納得する話などが
ある一定の間隔で何重にも構成されていて、
さらに場の空気を読みながら、ネタを場に合わせて
自在に変化させてことが判明。
これも技術が高すぎて、
すぐに参考にできるレベルではありませんでした。
さあ、どうしたものか・・・
途方に暮れていたある日、中小企業の経営者と、
某有名コンサル会社、○○総研の営業マンとの
コラボコラボセミナーに参加。
○○総研の営業マンの講演は
豊富な情報量と、そつのない話術。
対して中小企業の経営者の講演は
滑舌悪い、声が小さくて聞き取りにくい。
ルックスも怪しい・・・笑
でも、何故か、○○総研さんのお話しは心に響いてこない。
中小企業の経営者のお話は、興味深くて参加者は
前のめりで聞いてる。
休憩時間も、○○総研さんの方に名刺交換に行く人は皆無。
中小企業の経営者さんの方は人だかり・・・
この差は何なんだ???
その差は・・・
○○総研さんのお話の内容は、単なるデータ。
中小企業の経営者のお話は、独自の体験談が中心のオリジナル。
この時に学んだのは、
表面的な情報は、人に響かない。
自分が体験した生の情報に、人は興味を示す。
独自の個性は、技術を凌駕する。
ということで、この時点で僕は
上手く話すことをスッパリ諦め、
自分らしく話すことに注力し始めました。
東京で封印していた大阪弁を解禁したのも、この瞬間です。
もちろん、話す技術がゼロでは失礼なので勉強しましたが、
これは本やセミナーで結構簡単に手に入ります。
後は個性ですが、これは多くを体験することでしか
手に入りません。
さらにその体験を体系化することで、やっとネタとして
使えるようになります。
流行の映画じゃないけれど、
ありのままで、さらに響くお話しができるよう精進します。
※個性の発見や、体験の体系化には
こちらもご活用ください。
https://kotodama-m.com/lp1/

有り難いことに、最近は人前でお話しする機会が多いのですが、

 

ある方に、こんな感じでご紹介いただきました。

 

 

「中野さんは、自ら口ベタと良いながら、講演の実績は豊富です。

 

話は上手くはないかもしれないが、とにかく響く!」

 

 

 

この御意見、喜んでいいのでしょうか・・・? (^^;)

 

 

僕が口ベタなのは事実です。

 

 

子供の頃から、人前で話すのは大の苦手でした。

 

 

社会人になって、セミナー講師デビューしたのは

 

会社員時代の30代半ば。

 

 

 

いきなり200人の前での講演で、緊張の極み・・・

 

持ち時間を30分も余らせて、大失敗のデビューでした。

 

 

 

 

東京で独立してからは、セミナーは死活問題に直結するので

 

流石に勉強しました。

 

 

先ずは、一般的なノウハウとして、話が上手い人をベンチマーク。

 

テレビに出ている芸人さんの話術を盗もうとしましたが、

 

例え話が秀逸すぎて、とても真似できるとは思えず断念。

 

 

 

 

次に有名な講演家の先生のセミナーに通い、

 

話の構成を分析しましたが、

 

泣ける話、笑える話、納得する話などが

 

ある一定の間隔で何重にも構成されていて、

 

さらに場の空気を読みながら、ネタを場に合わせて

 

自在に変化させてことが判明。

 

これも技術が高すぎて、

 

すぐに参考にできるレベルではありませんでした。

 

 

 

さあ、どうしたものか・・・

 

途方に暮れていたある日、中小企業の経営者と、

 

某有名コンサル会社、○○総研の営業マンとの

 

コラボコラボセミナーに参加。

 

 

 

○○総研の営業マンの講演は

 

豊富な情報量と、そつのない話術。

 

 

対して中小企業の経営者の講演は

 

滑舌悪い、声が小さくて聞き取りにくい。

 

ルックスも怪しい・・・笑

 

 

 

でも、何故か、○○総研さんのお話しは心に響いてこない。

 

 

中小企業の経営者のお話は、興味深くて参加者は

 

前のめりで聞いてる。

 

 

休憩時間も、○○総研さんの方に名刺交換に行く人は皆無。

 

中小企業の経営者さんの方は人だかり・・・

 

 

 

この差は何なんだ???

 

 

 

その差は・・・

 

 

 

○○総研さんのお話の内容は、単なるデータ。

 

中小企業の経営者のお話は、独自の体験談が中心のオリジナル。

 

 

 

この時に学んだのは、

 

 

 

表面的な情報は、人に響かない。

 

自分が体験した生の情報に、人は興味を示す。

 

独自の個性は、技術を凌駕する。

 

 

 

 

 

ということで、この時点で僕は

 

上手く話すことをスッパリ諦め、

 

自分らしく話すことに注力し始めました。

 

 

 

東京で封印していた大阪弁を解禁したのも、この瞬間です。

 

 

 

もちろん、話す技術がゼロでは失礼なので勉強しましたが、

 

これは本やセミナーで結構簡単に手に入ります。

 

 

 

後は個性ですが、これは多くを体験することでしか

 

手に入りません。

 

 

さらにその体験を体系化することで、やっとネタとして

 

使えるようになります。

 

 

流行の映画じゃないけれど、

 

ありのままで、さらに響くお話しができるよう精進します。

 

※個性の発見や、体験の体系化にはこちらもご活用ください。

https://kotodama-m.com/lp1/

ソウルプロダクツ代表 中野貴史(ビジネス名刺プランナー)

 

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