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vol.138【他社がマネ出来ない某工務店の凄いサービス】

メールマガジン配信日:2015年6月 4日

 

先日、すみれ建築工房の高橋社長と、梅田新地で会食しました。
http://sumireco.co.jp
高橋さんとは、僕が大阪に戻ったばかりの頃に行ったミニセミナーに
参加していただいたのが最初のご縁で、その後はfacbookでやりとり
していたのですが、お話を伺うと、とにかくこの会社は凄かった。
今後、人口が減るのですから、当然家を建てる人も減ります。
そんなことは、この業界は百も承知なので、戦々恐々としてるわけです。
どの業界も状況に大差はありませんが、
本物の会社は生き残り、そうでない会社は淘汰されます。
そんな中、高橋社長は
「ウチは確実に生き残ります」と断言されてました。
その理由は、同業他社がやっていないことを、やっているからです。
しかも、それをやれば、施主さんが喜びます。
なのに、他社はやってません。
それは何か・・・・・・?
半年ごとの顧客訪問です。
半年毎です。
訪問するのは、営業マンでは無く、その家を建てた職人さん本人です。
しかも、
その訪問時に家の不具合が見つかった場合、
その場で無料で修理しちゃうんです。
無料なんです!!!
僕も十数年前に家を建てましたが、ハウスメーカーからの
アフターサービスはほとんどありませんが
そりゃここまでしてもらったら、口コミしまくりますよね。
ではなぜ、他社はこれをしないのか?
しないというより、出来ないんです。
何故なら、ほとんどの工務店やハウスメーカーは
職人さんは、ほぼ外注しているからです。
社外の人間に、定期訪問や無料修理をお願い出来るはずがないんです。
じゃあ、他社も社員を増やせばいいじゃん
と言いたい所ですが、そうは簡単にいかないんです。
そもそも、職人になる人が激変している。
やっと職人を確保しても定着率が低い。
職人が増えると、当然人件費が嵩む。
また職人は、中卒でやんちゃなお兄ちゃんが多い。
つまり教育が簡単でない。
その点、すみれ建築工房の高橋社長は、
しっかりと職人さん集まって来るような会社の価値を創造し、
それを伝え、入社してくれた職人さんは地道に育て、
施主さんが喜ぶことをコツコツ継続されてます。
これを同業他社が真似しようと思っても、
先ず、やり方がわからないでしょうし、
やり方がわかったとしても、成果が出るまでに10年はかかるでしょう。
これこそが、すみれ建築工房の独自性となり、
参入障壁になってます。
これが10年、20年先も生き残れる理由です。
お客様や社員が喜ぶことだけど、
手間がかかるので他社が避けていること・・・
そこにこそ、
同業他社との差別化、独自化、顧客のファン化につながる
ヒントが隠れているのかもしれません・・・

先日、すみれ建築工房の高橋社長と、梅田新地で会食しました。

http://sumireco.co.jp

 

高橋さんとは、僕が大阪に戻ったばかりの頃に行ったミニセミナーに参加していただいたのが

最初のご縁で、その後はfacbookでやりとりしていたのですが、お話を伺うと、とにかくこの会社は凄かった。

 

今後、人口が減るのですから、当然家を建てる人も減ります。

そんなことは、この業界は百も承知なので、戦々恐々としてるわけです。

どの業界も状況に大差はありませんが、本物の会社は生き残り、そうでない会社は淘汰されます。

 

そんな中、高橋社長は

 

「ウチは確実に生き残ります」

 

と断言されてました。

 

 

その理由は、同業他社がやっていないことを、やっているからです。

しかも、それをやれば、施主さんが喜びます。なのに、他社はやってません。

 

 

それは何か・・・・・・?

 

 

半年ごとの顧客訪問です。

 

 

半年毎です。

 

 

訪問するのは、営業マンでは無く、その家を建てた職人さん本人です。

 

しかも、

 

その訪問時に家の不具合が見つかった場合、その場で無料で修理しちゃうんです。

 

 

無料なんです!!!

 

 

僕も十数年前に家を建てましたが、ハウスメーカーからのアフターサービスはほとんどありませんが

そりゃここまでしてもらったら、口コミしまくりますよね。

 

ではなぜ、他社はこれをしないのか?

 

しないというより、出来ないんです。

 

何故なら、ほとんどの工務店やハウスメーカーは職人さんは、ほぼ外注しているからです。

社外の人間に、定期訪問や無料修理をお願い出来るはずがないんです。

 

じゃあ、他社も社員を増やせばいいじゃんと言いたい所ですが、そうは簡単にいかないんです。

 

そもそも、職人になる人が激変している。

やっと職人を確保しても定着率が低い。

職人が増えると、当然人件費が嵩む。

また職人は、中卒でやんちゃなお兄ちゃんが多い。つまり教育が簡単でない。

 

その点、すみれ建築工房の高橋社長は、しっかりと職人さん集まって来るような会社の価値を創造し、

それを伝え、入社してくれた職人さんは地道に育て、施主さんが喜ぶことをコツコツ継続されてます。

 

これを同業他社が真似しようと思っても、先ず、やり方がわからないでしょうし、

 

やり方がわかったとしても、成果が出るまでに10年はかかるでしょう。

 

これこそが、すみれ建築工房の独自性となり、参入障壁になってます。

 

これが10年、20年先も生き残れる理由です。

 

お客様や社員が喜ぶことだけど、手間がかかるので他社が避けていること・・・

 

そこにこそ、

 

同業他社との差別化、独自化、顧客のファン化につながる

ヒントが隠れているのかもしれません・・・

 

 

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