更新日:2009年3月14日
やりにくかったよ大阪セミナー
独立当初、「五年後に大阪に進出する」と、何となく決めていたのですが、ぴったり五年後、今回のしゃべる名刺「言霊名刺」の自分棚卸しセミナーでそれが実現しました。
約7年ぶりに足を踏み入れたドーンセンターは懐かしかった〜
レストランのランチの量が少なかった〜
10年来の付き合いの京都人の柴田氏と、いつも世話になってるキタデザイン氏
(柴田さん酒入ってる?)
それにしても大阪でのセミナーは、やりにくい!
理由その1/ここでは大阪弁を個性にできない!(当たり前ですけど)
理由その2/笑いがとれない!(基準が高すぎる)
理由その3/知った顔が多かった!
前日に実家に入ってテレビを見てたらウィルスミスの「
幸せのちから」をやってました。
この映画、一文無しのホームレスになったウィルスミスが、駅のトイレで幼子と夜を明かすシーンで涙を流すのですが、僕が収入ゼロになって、恐怖と戦いながらファミレスでひたすら未来に踏み出す為の自分棚卸しをやってた頃を思い出してしまいました。
あの頃は、家に帰って子どもの無邪気な笑顔を見るのが辛かった・・・
不甲斐ない自分が恨めしかった・・・
明日大丈夫か?と心配するほど顔を腫らせて泣いてしもた・・・
でもお陰で初心に返ることができました。気合い入りました。
以下、参加者の皆様の感想です。
↓
仕事に対する姿勢にブレが出てきていて、未来のビジョンがちょっとぐちゃぐちゃしていたのですが、セミナーを受講することで、かなりの修正が出来ました。目指すべき、なるべきビジョンを見いだせたと思います。ぼんやり描いていた夢物語が実現しそうな気がします。
専門学校講師 前田 達矢様
より簡潔に短い時間で自分自身を伝え、コミュニケーションがとれることがまとめられた。
産んでくれた親に感謝しました。思っていたことと違った方向の可能性が見え、もう一段階ステップアップできることも見つかりました。自分の未来に対して、少し"ワクワク"感が増しました気がします。
ネスク代表 辻 宏治様
深く考えるのが苦手なので頭がいたかったですが、紙に書いていくことで"認められる"という言葉が沢山でてきました。周りのみんなが認めてくれているのに、自分が一番自分を認めてあげていなかったんだと思います。こんな私もかわいい、大丈夫と思えるようになりました。これからは、ゆっくり自分のペースで過去を受け止め、未来をみていきます。自分に責任を持って生きます。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
会社事務 C.O様
「仕事」という問題も大きな問題であるが、私自身の仕事を含めた「人生」という部分で迷っている時期でもあったので、ここから眼をそらしてはいけないと思えた。「仕事」「人生」すべてバラバラの状態から歩き出したいという気持ちになれました。もっと自分自身を掘り起こしてみます。
M.Kさん
ターゲットを絞る際の考え方がとても参考になりました。本業において今やるべきことが具体的に分かり、収入アップにつながりそうです。自分史の作成でなかなか自分の事が書けず、自分の人生をもっと大切に生きないとと思いました。本日はありがとうございました。
タイル販売工事業 笹倉 良之様
セミナーの参加して自社の強みを整理できました。己を冷静に見る事もできました。クライアントの獲得やブランディングの強化に役立ちそうです。
IT系会社役員 N.M様
本に書かれていない内容を深く知りたくて参加しました。自分で作った名刺がブレていないかの確認の意味もありました。改めて目指すべき方向性を再考しようと思います。
広告デザイン経営 黒岩 陽一様
本気でやりたい事は何かを探すキッカケになり良かったです。もう一度ホンマにやりたい事を何か探します。本日はありがとうございました。
システムエンジニア 前谷 満生様
もっと考えて仕事をしようと思い直しました。ターゲットを考えて仲介業務を強化します。
不動産業 T.S様
・・・・・・ここまで
確かに大阪の厳しさは肌で感じました。
例のたこ焼き屋も、再度行ってみましたが、やはり味は落ちていた。
http://plaza.rakuten.co.jp/iyashirochi/diary/200902260000/でも実家の近所のこだわりのエスプレッソを出すカフェは立地が悪くても流行ってました。
http://www.ciaoppe.com/周りの環境がどうであれ、こだわった本物の商品・サービスで
自立したビジネス環境と、新たな市場を生み出せれば、
まだまだ何とかなりまっせ!
離れて暮らしてみて、はじめて気づく故郷の良さは沢山ありました。
今回の大阪初セミナーは、お世話になった街への恩返しに少しはなったやろか?
やっぱり好きやねん、大阪!
応援してます!