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「やり方」の前に「在り方」

更新日:2009年4月28日

先週の土曜日、田町で少人数制のセミナー講師を努めて来ました。

今回は千葉の松本さんが、有志を集めて開いてくれたクローズのセミナーで
参加募集の告知はしておりません。


会場1.jpg
会場は某国立大学内の施設




セミナーの風景1.jpg





言霊名刺に関するセミナーは、今回で通算10回目ですが、
毎回微妙に内容を変化させています。

やる度に、新しいネタを少しづつ試して、参加者の皆さんの反応を見つつ、
次回にフィードバックしているからです。

特にここ最近は、書籍の中盤以降に書いた、名刺を使う人の
「在り方」についての深掘りに力を入れています。


釣りに例えると、(例えば悪いけど・・・)

いくら高級な釣り具を持ってしても、釣り方を知らなければ
高級釣り具は機能しません。

更に言うと、釣り方の知識と高級釣り具を持っていたとしても
魚の特性や魚がいるポイントを知らなければ釣れません。

もっと言うと、上記の全てが揃っていたとしても、
釣り人自身に、釣る気がなければ釣れませんし、
何で釣るのか、その意味を理解しているかどうかで、
その後の展開は大きく変わってきます。



言霊名刺は、ちゃんと作れば営業ツールとして驚くほどの威力を発揮しますが、
誰に対して、どこで使うのが有効かを理解しなくてはいけませんし、
そもそも使う人自身が、それを使う意義をちゃんと持っていなければ
成果が出るわけないのです。


よってセミナーの前半は、徹底的に人生の棚卸しと
自己分析を行います。
さらにセミナー後の無料相談で、マンツーマンでフォローします。
この時点で、取り扱う商品が根底から変更になる方もいます。
独立に踏み込む方もいますし、逆に準備や覚悟の不足に気づき、
計画を練り直す方もいます。
いずれにしても、自分の今の立ち位置が明確になるのです。


これらの一連の作業を、日常の中で自力で行うのは
至難の業です。

そのための時間と空間とアドバイスと応援を提供します。




次回のセミナーは5月16日(土)です。※東京開催
※その後のセミナー予定は未定
お申し込みはこちらから↓
https://kotodama-m.com/seminar/



シェアタイム.jpg
今回は参加者同士のシェアタイムも多めに取りました。


ワークの風景1.jpg
ワークも盛りだくさんで時間はアッと言う間に過ぎます。


今回の参加者の皆さんの感想です。↓

今まで営業というものをやったことがなかったのですが、言霊名刺を受け取った人が
どのような感情プロセスで商品やサービスを求めるかがよくわかりました。
また作る過程で行う自分の棚卸しは、いろいろ気づきがあって楽しかったです。
今回学んだ言霊名刺と店のHPを完成させて、商品をどんどん売っていけるイメージが
できました。早く言霊名刺を作って配りたいです。

スーパーマーケット経営  石原慎介様(静岡県)



言霊名刺セミナーは2回目の受講なので、作りかけていた言霊名刺について、
マイ浪花節が短くおさまらないこと、キャッチフレーズが定まらないことについて
解決したいと考えていました。
言霊名刺を作る中で、作業に没頭してしまって忘れかけていた本質の部分が、例えば
理想のお客様像であるとか、なぜそのサービスの提供をしたいのか、とかに立ち返らせて
いただいたことが、大きな気づきであり良かった点です。
中野さんは本当にブレずにビジネスをされているんだなと改めて感じました。
まず改めて自分が提供したいものや集点が絞れたので、そちらの成果が出るまで
やりきってみようという決意ができました。
あれもこれも、と求めてしまっていた自分の悩みが解決したということでもあります。

バイオ系ITサポート 足立崇様(東京都)



自分史や棚卸しを集中してやれました。その結果、父親が私たちを育てる時に
一貫して貫いてきた姿勢に気づくことができて、ちょっと涙が出てきました。
他の参加者からの反応もすごく参考になりました。
「理想のお客様」「素の自分」を生かした商品が作れそうです。

バイヤー H.M様(千葉県)



起業志望なので、自分を売り込むツールとしてオリジナルの名刺がほしいと
思い参加しました。
結果、自分の売りたい商品が絞りきれていないことがわかりました。
でも名刺を作りながらビジネスの戦略が練ることができ、何をどうやって、
誰に売るのかという最も基本的なところが明確になりました。
お陰様で今後は楽しく仕事ができ、毎日が充実し、ビジネスがうまくいきそうな
気がします。ホームページ、セールスレター作成にもつながりそうです。

ケアマネージャー、資格教材販売 M.U様(東京都)



ビジネスにおける名刺の役割や重要性について考えている時に、タイミングよく
今回のセミナーを紹介していただきました。
お客様の為になる、お客様の役に立つ名刺作りのために、必要なものは何かを
理解するのが課題でした。
会社の商品そのものだけに着目するのではなく、社長や従業員など、その名刺の
持ち主の「マイ浪花節」が大切だということが分かったのがすごく良かったです。
今まで以上にお客様のためにとって良いことは何かということを、常に考えて
行動できそうです。
本日は有意義で楽しいお時間をありがとうございました。
今後の活動の参考にさせていただきます。

税理士事務所 K.F様(大阪府)



渋谷のトークショーでお話を聞いて、言霊名刺の作成はJISで教えてくれた
コンセプトメイク〜セールスレター作成の集大成だと感じました。
従って、今回参加することでこれまでの作業のツメの甘さや、あいまいな点が
明確になると考え参加しました。
今考えているこれからのビジネスが、自分の内なる声とずれがあることが
自分史振り返りで判りました。同時にまた言霊名刺作成の難しさを実感しました。
それゆえに、厳選された言葉を使った言霊名刺の強力さが判ります。
「言葉は力を持つ!」
自分のこれからのビジネスの軸をぶれないようしっかり考えたいと思います。
コンサル宜しくお願い致します。
当面、販売計画の商材のセールスレターがだいぶ良くなると思います。

会社員 M.O様(東京都)



自分の考えもしていなかったアドバイスがもらえて良かったです。
楽しいセミナーで自分に対する気づきもたくさん頂けました。
しゃべる名刺の実現化し、対象相手を変更することによるアクセスの獲得と
売り上げUPを現実化したいです。

ネットショップオーナー H.H様(千葉県)



ITコンサルティングの仕事を独立してやっていくにあたって、
どうすればお客さんから声をかけてもらえるかという、手がかりを得るために
参加しました。
結果、フロントエンドの商品を決める必要があると分かりました。
そこを今後は時間をかけて考えたいと思います。

ITコンサルティング I.H様(東京都)




次回のセミナーは5月16日(土)です。※東京開催
※その後のセミナー予定は未定
お申し込みはこちらから↓
https://kotodama-m.com/seminar/

中野貴史横顔.jpg

ソウルプロダクツ代表 言霊マーケッター 中野 貴史


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