更新日：2009年8月 4日

言霊名刺の依頼が増えたため、しばらくセミナーや講演は控えていましたが、
8月は4日・5日・6日と三日連続でセミナーを行いました。

第一弾の4日のセミナーは、クリーク＆リバー社様主催の


中野貴史のワークショップ
お客様の心をグッとつかむ「感動ヒアリング術」講座


というタイトルで話の聞き方、引き出し方の体感型セミナーです。
プログラムはこんな感じです。


１／聞くという行為の効能
２／きくの違い（聞く・聴く・訊く）
３／ヒアリングワークの実践タイム
４／聴く技術の解説
５／訊く技術の解説
６／自己開示ワークの実践タイム
７／ヒアリングが上手くいかない理由の解説
８／ヒアリング成功のポイントの解説
９／ヒアリングワークの実践タイム
１０／まとめと質疑応答


私がヒアリングの技術について学んだのは、かれこれ７〜８年前。
出会った当時は衝撃を受けましたが、最近は関連書籍が山のように
出ています。

ただし、表面的な技術の話が多い！

ヒアリングだけで感動を創り出すのは、ウソじゃないですよ。
本当に可能です。
ただ、技術だけでヒアリングが上手くいけば苦労はしないのですが、
その技術の下支えになるものが必要なんです。
その辺のお話しを、今回は力を入れてお伝えしました。

次回は9月に新潟で開催の予定です。
下記のメルマガ内でお知らせしますので、ご登録下さい。
https://i-magazine.jp/sm/p/f/tf.php?id=kotodama

下記が、今回のお客様の心をグッとつかむ「感動ヒアリング術」講座
にご参加いただいた方の感想です。ご参考まで・・・


　　↓


「別の聞き方の切り口があることに気付けた」T.Aさま　会社員

会話に対する苦手意識をなんとかしたくて参加しました。
思い込んでいたやり方以外に、聞き方の切り口があることに
気付けました。
人にもそうやって聴けばいいのだとわかりました。
これからは、いろいろ試したいと思っています。





「何かを相手から引き出せそう」Y.Yさん　会社員

人が気付いてないことを気付かせるためには、
どうすればいいかを知りたくて参加しました。
自分のことを開示することで、
相手から何かを引き出せそると思いました。





「役立ちそうなポイントがあった」　O.Kさん　営業

自分が困っていることを解決してくれそうなテーマだったので
参加しました。
お陰でいくつか役立ちそうなポイントを得ました。
これからは普段から意識したいと思います。





「自問自答の価値に共感しました」F.Sさん　通販業

自問自答に何日もどっぷり時間をかけることのメリットの
大きさを知り、共感しました。早速やってみます。
私は人の心を感動させる仕事をしたいと思っています。
そのスキルを会得して強みにしたいのです。
今回は参加して非常によかったです。





「実際にヒアリング体験できたことが良かった」I.Sさん　映像制作

話してもらうような雰囲気の作り方や、心のドアをどうやって
開けるかを知りたくて参加しました。
まず自分の○○○が大事だということを教えていただいたことが
良かった。また参加者同士でヒアリングを体験したことも良かった。
本を読むだけでは、こういう体験はできませんからね。





「呼吸を合わせるところから始めます」M.Mさん　Gデザイナー

中野さんの本を読み、中野さんがどうやってこの技術を身につけた
のかという事を知りたくて参加しました。
先ずは相手との呼吸を合わせるところから始めようと思います。





「ちゃんとやっていこうという気持ちになれました」Y.C　事務職

ヒアリングを受けた相手の満足度を高めるにはどうすれば良いか、
知るきっかけが欲しくて参加しました。
多くの社員を対象とするヒアリングはエネルギーを使うので
なかなか実施するのが大変ですが、それでもちゃんとやっていこうという
気持ちになれました。





「仕事で出来ていないことに気が付いた」

プライベートで出来ていることが、仕事では出来ていないことに
気が付きました。知識や経験を活かせてないことに気が付きました。

Y.Yさん　G.デザイナー






ソウルプロダクツ代表　
言霊マーケッター
ビジネス名刺プランナー
中野　貴史